人生100年時代で終身雇用も限界、新型コロナで働き方の見直しも

私が所属しているアライアンスLLPでは傘下会計事務所のお客様向けに毎年セミナーを開催しておりますが、今年も7月18日に開催させて頂きます。

新型コロナウィルスの影響を鑑み今年はオンラインセミナーにて開催いたします。

 

「やってみてわかった!ホントに役立つ副業」

満席となりました。

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昨今、日本中を騒がせた「老後2,000万円不足問題」

中には「年金制度が崩壊する。お金を返してほしい」などとまるで論点がズレた話になっているケースもありました。

確かに、すべての人が老後のために2,000万円の貯蓄が必須というワケではありませんが、ゆとりある暮らしをするためには、

「健康なうちは生涯働く」「現役世代のうちから資産運用をする」ほうがよいということは間違いありません。

その上、トヨタの社長などから飛び出した「終身雇用限界宣言」から、国も企業も副業解禁に傾き、働く人の「収入の複線化」への意識も高まっています。

そこにやってきた、この「新型コロナウィルス禍」

今まで必要性は認識されていても遅々として普及しなかった「リモートワーク」が一気に加速し、中にはコロナ後もリモートワークを継続することを表明している会社も多く出てきています。

さらに、「週休3日制の導入」なども議論されており、時間的な余裕が増えるという働き方改革が奇しくも進展しそうです。

一方で、労働時間減少と経済活動減速により今までの収入の減少につながる人も多いのではないかと。

そのためか、副業への関心が高まり、ある副業マッチングサイトの登録者数は従来の2倍近くに激増しているそう。

その流れに乗るかのように、おかしな資産運用セミナーや副業スクールが山ほど湧いてきているのも事実です。

そこで今年のアライアンスLLPセミナーでは、「副業」をテーマに、4人で1年間、巷で言われる副業にどれほどの効果があるのかを体を張って検証してみることにしたのです。

それでも最も稼げるのは目の前の仕事に集中することだ

では、その結果はどうだったのか。

えーい、もう、その結論を先に言ってしまいましょう。

実は、巷で話題の副業を実際に手掛けてみてその成果を検証してみましたが、ほとんどのケースで

 「残業単価>副業の単価」

となるという、「副業の不都合な真実」にたどり着いてしまったのです。

「俺は副業で儲かっている」と豪語している事例もよく見てみたら「その副業で儲かっているのではなくて、その”瞬間風速”の成果を元に儲かりもしない『副業を教える』ことで儲かっている」ものばかりなんです。

 

リターンを最大化するのに、限られたリソース(資源)を振り向けるのであれば、最も稼げる得意分野に「選択と集中」すべきというのは、事業をやる者なら誰でも知っていることしょう。

本業での収入減少を賄うために、アルバイトをすることを否定するつもりは全くありませんが、余裕のできた時間の”投資先”として「最も稼げる得意分野は?と言われれば、自分の目の前の仕事」のはず。

稼ぎたければ、副業に精を出すよりも、本業で成果を上げて顧客や組織から評価されることを目指せということになるのも当然といえば当然です。

 

「選択と集中」と「リスク分散」はこうやって同時に満たせ

しかし、目の前の仕事にだけ集中するというのは、投資で言えば「目の前の仕事」に対して「全力一点買い」をしているのと一緒です。

その仕事がなくなったときには、あなたの収入はゼロになる。

事実、新型コロナウイルスという未曾有の危機の前では、今まで安定していると思っていたビジネスが一気に立ち行かなくなるということを目の当たりにしました。

あるいは、いくら目の前の仕事で成果を上げても、適正に評価されないということもあるかもしれません。

それであれば、「たまごは一つのかごに盛るな」という投資の鉄則に従い、

事業の収入源を複線化したり、いつでも別の会社で移ることのできるポータブルなスキルをみにつけることで「リスク分散」をしておく必要はあるのです。

では、この「選択と集中」と「リスク分散」という本来二律背反する命題の中での最適解はどこにあるのか。

その観点で、巷で話題の副業を「資産運用」「物販」「スキルシェア」「情報発信」という4つのグループに分けて徹底的に検証。

副業として学んだ知見をどの会社でも使えるポータブルなスキルとするにはどうしたらよいのか、本業と相乗効果を生むにはどうしたらよいのかという視点で「あえて副業をする」意味をまとめてみました。

その上で、私達はこうやって本業とうまく絡めて「残業単価<<<副業の単価」を実現してきたという事例もお伝えすることにいたします。

* *

「ほらみろ、だから副業なんかやらんよ」

そんな”すっぱい葡萄”のような粗探しを続けるだけでは、自分を高めるスキルなど身につくこともなく、将来への不安はいつまで経っても消えることはないでしょう。

まずは、やってみないと。立てた仮説も検証しなければ、ただの「やらない言い訳」です。

かといって、これだけの副業をすべて自分で検証してみるのは時間もコストも相当掛かるはず。

ということで今年もセミナーと言うよりは「モルモットとしての活動結果報告会」

どの会社とも提携していない「普通のオッサンのリアル副業体験記」をあなたにお届けいたします。

今回のセミナーはコンテンツギッシリのため、増量30分して、怒涛の正味180分。

このセミナーは、きっと、あなたにとって、自分の価値を高め、リスクヘッジをしながら生涯賃金を増やすことにつなげる副業への取り組み方を見つける機会となることでしょう。

こんな人におすすめ

 

・リスクヘッジをしながら本業のさらなる成長を目指す経営者

 

・自分の武器となるポータブルなスキルを身に着けたいビジネスパーソン

 

・煽られる度に「本当に副業をすべきなのか」ずっとモヤモヤしている人

 

セミナーコンテンツ

 

・私天野が「仕組み化コンサル」の時給を1,400円から80,000円にできた秘密

 

・クラウドワークスだと1文字0.2円?私吉澤は1,000字20,000円ですが

 

・ブログで飯を食う?月間33万PVの税理士ブログの広告収入を大公開

 

・50円で仕入れたフィギュアを20万円で転売した「極悪テクニック」

 

・アフィリエイト企業の顧問税理士だからわかるホントに儲かる商材とは?

 

・紙の本はもう売れない。それでも一冊は紙の本を絶対に出すべき理由

 

・売れる本より刺さる本。その効果は2億5,000万円以上の稼ぎに

 

・コンテンツ販売という距離と件数の限界を軽々突破する”スキルの焼き増し”

 

・累計60万部以上の著者が有料noteでいくら稼げるのか?

 

・ブログで売れる商材、メルマガで売れる商材はこんなに違う

 

・情報商材とコンテンツ販売の境界線ってどこにあるんです?

 

・誰だよメルマガはもう終わったとか言ったの。メチャクチャ効果あるじゃん

 

・これからは動画だ?「勝者総取り」感がより強いYoutubeという無理ゲー

 

・Youtubeの収益予想と視聴者層を覗き見て知る動画の機会損失と損益分岐点

 

・せどり体験アンビリーバボー。どこで仕入れてどこで売るのがいいの?

 

・好きなフィギュアをメルカリで売って知る「転売」の悲しき現実

 

・元転売ヤーがそれでもせどりや転売を一度はやっておくべきと断言するワケ

 

・スキルシェアを単なる追加労働にしないために必要な2つの方策

 

・ココナラで日本橋ランチマップを@500円で売ってみましたけどねえ

 

・知名度ゼロの税理士天野がオンラインサロンを開設したらこうなった

 

・50過ぎのオッサン吉澤がプログラミングを50時間学習してたどり着いたゴール

 

・稼げるプログラマになるためのキャリアパス、その身も蓋もない第一歩

 

・SE兼プログラマ税理士生田目からみたクラウドワークスの真の価値とは?

 

・「選択と集中」と「リスク分散」の最適解の一つとしての金融資産投資

 

・不動産投資は不労所得にあらず。最大の意義は借金のレバレッジ効果だ

 

・現役大家税理士鈴木が語る。こんな店子も相手にせねばならんのです

 

・「利回りが高い不動産が良い物件?」だから搾取されるんだよ

 

・FXやバイナリオプションの必勝法や勝ちパターンという「情弱ホイホイ」

 

・「リップルとネムの未来が見てみたいんです!」どうなりました天野さん?

 

・それ詐欺投資案件です。この3つのキーワードが出てきたらすぐ逃げろ!

 

・「経営者目線」を本当に理解できる「自分の名前でモノを売る」ということ

 

・成功確率の高い副業や新規事業を探す「商品・顧客マトリクス」

 

・「ぶっちゃけ応援してません!」社員の副業に対する会社のホンネ

 

・副業のメリットは自分の社会的な評価を残酷なまでに知ることだ

 

講 師

鈴木税務会計事務所代表 

税理士 鈴木 克俊

1968年生まれ。税理士、ファイナンシャルプランナー(AFP)、システムアドミニストレータ。

明治大学商学部卒業。1993年、25歳で税理士試験合格、翌年税理士登録。本郷公認会計士事務所 (現 辻・本郷税理士法人)、 河原会計事務所勤務を経て、96年、28歳で鈴木税務会計事務所開設。

現在、鈴木税務会計事務所代表及びアライアンスLLPパートナー。筑波大学大学院ビジネス科学研究科に科目等履修生として合格し、租税補佐人制度に備え 「民事訴訟法」「租税手続・争訟法」を受講。当アライアンスLLPにおける税務訴訟事案のチームリーダーも務める。

キャッチフレーズは「目指せ!何でも屋」。 全てのクライアントと直接自身が対応することを信条とし、「顔の見える関係」によりクライアントから の信頼を築くことで、税務会計以外の日常的な相談にまで応じている。 得意分野は相続税対策コンサルティング、現金商売の適正な税務申告および税務調査対応。クライアント密着型の事業スタイルが着目され、業界誌での取材経歴も有する。

なお、著書に「図解でシッカリこれならわかる決算書」「ボックスを使えば会計はこんなにカンタン!」 (ともにアニモ出版)などがある。

 

天野伴税理士事務所代表

税理士 天野 伴

1978年生まれ。税理士。専修大学大学院商学研究科修了。

2005年、26歳で税理士試験合格、2008年税理士登録。

税理士法人平成会計社等の勤務を経て、2011年、当時33歳で天野伴税理士事務所開設。現在、同事務所代表及びアライアンスLLPパートナー。

独立後は、一般企業の税務申告に加えて、マニュアル・チェックリスト作成による「誰でもできるレベル」までの業務の改善や効率化、仕組み化を得意とする。海外の飲食店からIT企業に至るまで、様々な業種で、単身現場に乗り込み、自ら業務を体験した上でアルバイトのみで運営のできる仕組みの設計をするなど、業務改善分野での劇的な功績を多数有する。

日本ファイナンシャルアカデミー株式会社にて、「仕組み構築スクール」講師も担当。「日本経済新聞」「日経マネー」誌等での取材や、J-WAVE等でのラジオ・イベント出演などの実績も多数。

著書に自ら編み出したメソッドをまとめた「一行家計簿」(ダイヤモンド社)がある。

 

生田目宗忠税理士事務所代表

     税理士 生田目 宗忠

1977年生まれ。税理士、ソフトウェア開発技術者、ビジネス法務エキスパート。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。

株式会社NTTデータで7年間システムエンジニアとして官公庁のシステム開発に従事した後、会計業界に転進。

税理士法人平成会計社などで中小企業から上場企業まで幅広い分野の税務申告業務や企業買収、事業再生に従事する傍ら、前職で身につけたプログラミング能力を活かし、ボタン1つで振込・経理処理が完結する経理システムを自作。その後も業務改善を突き詰め、顧客のみならず自社の業務改善にも寄与するシステムを多数生み出した。

2009年税理士試験合格。2012年、34歳で生田目宗忠税理士事務所開設。現在、同事務所代表及びアライアンスLLPパートナー。

独立後は、システムエンジニア時代に培った合理的な業務設計能力を駆使し、最小の労力で最大のパフォーマンスを上げる経理システムを構築する「経理システムデザイナー」として、中小企業から上場企業子会社まで経理システムの見直しで汗をかく。特に、入力作業を極力省く自動化処理の提案で、顧客の飛躍的な業務改善に力を発揮し、「自動化の鬼」の異名を持つ。

 

吉澤税務会計事務所代表

     税理士 吉澤 大

1967年生まれ。税理士。

明治大学商学部卒業、 國學院大學大学院経済学研究科博士前期課程修了。大学院在籍中に國學院大學公開講座講師を務め、本郷公認会計士事務所(現 辻・本郷税理士法人)勤務を経て、 1994年、当時26歳で吉澤税務会計事務所開設。

現在、同事務所代表、株式会社トータル・マネジメント・コンサルティング代表取締役及びアライアンスLLPパートナー。「潰れない会社づくりに寄与する」ことをミッションとし、税務・資金調達という自身の専門分野で種々の難問に取り組む「中小企業のファイナンス用心棒」。

加えて、法務やIT、不動産有効活用、マーケティングやPRなどの諸問題についても、多面的に構築した専門家ネットワークによる問題解決をすることで、お客様の「全体最適を考慮した安定成長」に寄与している。

「プレジデント」「日経産業新聞」「アントレ」など各種メディアでの取材・執筆や金融機関などでのセミナー講師としても邁進中。

著書にシリーズ37万部突破の「会社の数字に強くなる!」(ディスカヴァー21)、「会社の財務」(日経BP社)、「つぶれない会社に変わる!社長のお金の残し方」「儲かる会社にすぐ変わる!社長の時間の使い方」(日本実業出版社)、「2時間で丸わかり不動産の税金の基本を学ぶ」「はじめての人にもわかる金融商品の解剖図鑑」(かんき出版)、「27歳知識ゼロから25分でわかる決算書入門」(中経出版)などがある。

開催要項

セミナー

◆日  時:7/18(土)

◆時  間:15:00より配信スタート18:00終了予定(延長の可能性あり)

◆料  金:7,000円

懇親会

セミナー終了後講師とセミナー参加者のオンラインでの雑談、質問、相談というフリーディスカッション。

お酒でも飲みながら一緒にユルユルと二次会をやりましょう。

ご希望の方はそのままミーティングに残っていただければご参加いただけます。

 

それでは、7/18にお会いできることを楽しみにしております。

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<ご注意ください>

1,セミナー代金のご入金については、お申込み確認メールに記載された口座にお振込み頂きますようお願いいたします。

なお、誠に申し訳ございませんが、振込手数料についてはご参加頂く方にご負担頂きますようお願いいたします。

2,メール送信後7日以内にご入金が確認できない場合には、その時点でキャンセルされたものと致します。ご参加頂く場合は恐れ入りますが再度お申し込みをお願い致します。

3,開催1週間前までのキャンセルについては、後日返金いたしますが、誠に勝手ながらそれ以降のキャンセルにつきましては返金いたしかねます。

4,オンライン配信をお聞きになるには、カメラ付きのパソコンまたはスマホかタブレットが必要となります。

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