起業力検定:第12問

ようこそ独立起業研究所へ
ここでは、皆さんの「起業に必要な力」つまり
「起業力」を判定します。
3人の生徒の回答を聞きながら現在のあなたにもっとも
近いと思うものを選んでください。
<生徒紹介>
見串井 良夫(ミクシイ ヨシオ)
大学卒業後人材派遣会社勤務3年目の25歳、「パワーポイント命」の企画書マニア。
趣味は「起業成功本」を読むこと
瀬玲部田 益代(セレブダ マスヨ)
短大卒業後、アパレルメーカー勤務時代に会社社長と結婚。子育ても一段落して
新たな自分探しを始める38歳。
団塊 一郎(ダンカイ イチロウ)
中堅商社での営業一筋30年。営業部長を務めるも早期退職に応募して
起業の道も探る53歳。
<第12問>起業直後は個人事業で行きますかそれとも法人化しますか?
見串井:やっぱり法人化でしょう。その方が信用力も高まりますし。
瀬玲部田:もちろん私も法人化しますわ。
代表取締役の肩書きがほしいですから。
団塊:とりあえず個人事業でいいかと。
儲かってから法人化を検討します。

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見串井:5
瀬玲部田:3
団塊:9
業種によって法人化の必要性は変わるでしょう。
たとえば許認可が得られないなどの場合は
嫌でも法人化するしかありません。
しかし、税法などを考えると起業当初の所得の少ないときは
個人事業のほうが有利な場合が多い
のです。
まずは個人事業で起業し、
安定的な利益が確保できた時点で法人化しても十分です。
あと、飲食店やエンドユーザー向けのショップは
法人名を個人が意識することは少ないので
いきなり法人化するメリットはさらに少ない
でしょう。

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