「書く技術」と「話す技術」どっちを先に身に着けるべきか?

情報を人に伝える能力が
重要視されるこの時代、
書く技術、話す技術は
デキるビジネスパーソンにとっては
必須のスキルだといえます。

「両方必要なことはわかった。」
じゃあ、「どっちを先に身に着けた方が
良いのでしょうか。」
私だったら、まずは「話す技術」を
身に着けますね。

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1.情報伝達のインパクト
文章は書籍やブログなどを通じて非常に
広い範囲に伝達できる一方、話す内容は
基本的には直接出会った人だけにしか
伝わりません。
しかし、Youtubeなどによって
話した内容であっても広範囲に情報伝達する
ことが可能になってきました。
この際のインパクトは、やはり映像の方が
テキストよりも圧倒的に大きい
ものです。
2.代理が効くのか
話す技術と書く技術について、決定的な違いがあります。
それは、
書く技術は代理が効くが
話す技術は代理が効かない
というものです。
つまり、的確に話すことが出来れば
それを文章にすること自体、代理が効きます。
一方でいくら良い話であっても
他人に話してもらったのであれば、
決してその人の評価を上げることにはなりません。
ですから、まずひとつを身に着けるのであれば
「話す技術」からになるはずです。
3.リーダーシップそのものに大きな影響を与える
人にはあるバイアス(偏向)があります。
それはハロー(後光)効果
ひとつ突出した才能を見せられると
その人間の全てを「すごい」と
思ってしまうというもの。
スピーチ能力というものは
特にこのハロー効果が
生まれやすいのです。
その証拠に、アメリカの
大統領選挙などスピーチの
出来一つで大きく支持率が
変わったりするでしょう。
もちろん私もまだまだですが、
それでも若い頃から「話す技術」について
体系的なプログラムに従って学習していたため、
実力以上の評価をよく受けているのです。
つまり、スピーチ能力は
その人間のリーダーシップに
多大な影響を与えるのです。

ということで、世の中の人から評価を受けたいのであれば、
まずは話す技術から身に着けた方が効率は良い
というのが私の結論です。
おや?
こんなところにこんなにすごく良さそうな教材が
尊敬される話し方・バカにされる話し方


スミマセン
どうせこういうことだろうと思ったでしょ。
もう少しあざとくならないように
「書く技術」を磨かないと

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「書く技術」と「話す技術」どっちを先に身に着けるべきか?” に対して2件のコメントがあります。

  1. 《緑の葉》 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    さすが!話す技術の大家・吉澤先生!
    大統領選に出馬したら
    支持率がダントツ・トップになりそうな
    素晴らしいスピーチぶりですね~♪
    書く技術も凄い!と尊敬してますよ~
    ところで、アライアンスLLPというボートは
    同一の目標・方向性をしっかり持っているだけに
    チームの結束力は、料金表にも表れていて
    如何なる事態にも、即対応できるだろうなあ~
    と感心致しました[絵文字:v-218]

  2. ヨシザワ より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >><<緑の葉>>さん
    >同一の目標・方向性をしっかり持っているだけに
    チームの結束力は、料金表にも表れていて
    如何なる事態にも、即対応できるだろうなあ~
    と感心致しました
    調子に乗るからそういうこと
    言わないでください。[絵文字:e-263]

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