【御礼】第四回NoPlan勉強会「社長のための会社の数字の読み方・作り方超入門(財務分析編)」にご参加ありがとうございました+音声ファイルを用意致しました。

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お客様やお世話になっている編集者さんや友人などを対象にしたクローズドの勉強会の
第四回を開催いたしました。
テーマは「社長のための会社の数字の読み方・作り方超入門(財務分析編)」というもの。
せっかくのクローズドの勉強会なので、オープンなセミナーや書籍に
するわけにはいかない話をさせて頂きました。
ご参加いただいた方に少しでもお役に立てれば何よりです。
なお、ご参加いただいた方の復習用とどうしても日程の合わなかった人向けに
音声収録を致しましたので、こちらからメールでご案内を申し上げた方の中で
「欲しい」という方はお声がけください。

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ちなみにこんなテーマでお話をしました。
ターゲットは、簿記の勉強をすっ飛ばして「金持ち父さん」を読んで
お金のしくみを理解したと思っているような人。
そんな人が、一番のカモになるというお話です。
■第四回のテーマは
「今さら聞けない!社長のための会社の数字の読み方・作り方超入門」(財務分析
編)
今回は、都合の良い話に騙されて損をしたくない社長なら絶対に知っておいて欲しい
「会社の数字の読み方と作り方」を、社長として聞くのも恥ずかしいイロハのイから
実用レベルまで最短ルートで習得してもらおうという全三回のシリーズ第二弾。
前回の「決算書編」をお聞きになっていただくことで、
・世にあふれる会計本で言われている
 「社長は決算書を作るのが仕事ではない、決算書を読むのが仕事、
 だから簿記の知識などいらない」というのはウソである。
・実は、会社の数字の意味を最短ルートで習得するのに良いのは、
 簿記の原理を理解すること。
・その簿記のロジックさえ理解していれば、
 「世の中にフリーランチ(タダ飯)などという都合の良い話はない」
ということを理解して頂けたことでしょう。
加えて、世の中でゴチャゴチャに語られている節税を3つに分けることで
「節税の本質」を明らかにしたり、投資規模拡大のリスクがなぜか借金のリスクにす
り替わっている
「借金恐怖論」のここがおかしいということも解明をさせていただいたつもりです。
ただ、中途半端に会計を学んだ人ほど、まだまだ大きな誤解を
していることがたくさんあります。
そこで、今回はまず「あなたの会計知識は間違っている」と題して
自称「数字に強い人」が仕掛けた「ご都合主義のロジック」の
おかしなところを一つ一つ検証していきます。
もう一つのテーマは、「社長は簿記などいらぬ。決算書さえ読めればいい」
ということにあえて反論。
前回も、比率や割合を見る前にまずは社長は
「現金預金残高、純資産額、粗利益額」という3つの数字の絶対額を
見てほしいという話をしました。
今回も、むしろ「社長は決算書なんか読めなくたってなんとかなる」
という視点から、本当に実務で使える財務分析ツールの活用法を提案します。
そもそも、「社長が決算書を読める」というのは、
・その指標の算式がどんな要素から出来ているのか?
・どの要素を増減させることが会社の業績に良いインパクトを与えるのか?
・そのためには何をどうすればよいのか?
を理解するということなんです。
別に一つでも多くの比率や割合を覚えることじゃないんですよね。
* *
いつものことながら、スポンサーのいないクローズドの勉強会だからこそ
本やセミナーでは絶対に言えない「本当の話」を、
私のストレス発散のため、いや大切なみなさまだからこそ
ポジショントーク一切なしでお届けいたします。
この勉強会を受けていただければ、きっと今までとは違った視点で
会社の数字を見ることが出来るようになるはずです。
今まで都合の良いことばかり伝え、あなたをカモにしてきた
自称「数字の強いヤツ」たちに「倍返し」してやりましょう。(もう古い)
■コンテンツ(財務分析編)
<あなたの会計知識は間違っている>
・「減価償却費をオイシイ経費だ」というプロは、ポンコツかペテン師かのどちらかである
・「社長のベンツは4ドアである」などという論破する気にすらならない会計都市伝説
・キャッシュ・フロー=当期純利益+減価償却費という算式のトンデモナイ誤解
・減価償却費で節税をしながら内部留保を蓄積するという理論のここがおかしい
・「不動産投資で安定的な自分年金づくり」ってレバレッジ掛けまくりのFXと変わらんよ
・憧れの不動産オーナーの金庫には大抵カネがないこれだけの理由
・倒産防止共済で「経費の先取り」をという提案は笑っちゃうくらいの本末転倒
・「自宅は持ち家がいいのか賃貸がいいのか論争」についての身も蓋もない結論
・相続税法上、不動産の評価が現金よりも低いのにはちゃんと理由がある
・今の100万円と10年後の100万円を同じものであると考える節税対策のいい加減さ
・あれ?同じ売上高で売れ残りの金額が増えたら利益は増えるんだっけ、減るんだっけ?
<社長は決算書なんて読めなくても何とかなる>
・中小企業の財務分析が全く機能しないのは、一番大事な◯◯値がウソだらけだから
・実は、自分で財務分析なんかしなくても誰でも無料で簡単に出来るツールがある
・会社の「利回り」を収益性と投資効率に分けてみえてくるもの
・いつまでも続くわけじゃない。高い粗利益率は「穴場の釣り」をしているだけ
・車の運転と一緒。安全性とスピードはトレードオフである
・労働分配率の高い会社は、社員思いの優しい企業?それともブラック企業?
・与信限度額を決めるのに、相手の会社の財務分析だけをしても意味が無い
・そもそも分析できるような他人の会社の決算書ってどうやって入手するの?

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