経済産業省の新型コロナ事業者サポートのLINEは登録したほうがいい
第二次補正予算も可決しさらなる支援策も
6/12に第二次補正予算も可決され、新型コロナ対策の新たな施策が実施されます。
当初から数えると何度も改正と追加がなされ、最新版はどうなっているのかだんだんよくわからなくなってきました。
新たに発表される情報の最新版を常に追いかけるのは大変。
そこでおすすめしたいのは、「経済産業省新型コロナ事業者サポート」の@LINE(公式チャンネル)です。
今回は、「新型コロナ事業者サポート」@LINEで通知されるものについて紹介いたしましょう。
経済産業省新型コロナ事業者サポートの概要
経済産業省が実施する新型コロナ感染症対策については、このパンフレットがもっともよくまとまっています。
ただ、その内容は常に改訂がされたり、追加がされたり。さらにそれが、実際に実行されるまでには予算措置がなされるまでのタイムラグがあるなど、一般の事業者が現時点での最新版を把握するのはかなり難しくなってきています。
そこで、経済産業省では、この事業者向けパンフレット「新型コロナウイルス感染症で影響を受ける事業者の皆様へ」に掲載されている情報を、LINE公式チャンネルで登録者に対して配信をする仕組みを用意しました。
このサービスを使うと、数多く実施されている新型コロナ関連の施策についてキーワード検索で簡単に調べることが出来ます。
また、メッセージ機能を利用して、経済産業省より、新型コロナウイルス感染症で影響を受ける事業者の皆様向けの支援メニューに関する新着情報を随時発信されるのです。
登録はカンタン、ID検索で「@meti_chusho」と入力するか、スマホで以下のQRコードを認識させるだけです。
そうするだけでカンタンに利用ができます。
あとは、パンフレットのメニューが出てくるので、自分が知りたい情報をクリックすれば、それぞれの施策の一覧が表示されるということですね。
ご丁寧にそのまま相談窓口に電話も掛けることができます。
持続化給付金、家賃支援給付金についてはそのまま受給申請も
最も多くの方の関心があるであろう、「持続化給付金」「家賃支援給付金」については、スマホ上で受給申請をするためのガイドも備わっています。
添付資料もすべてスマホで写真撮影したものでよいとしていることもあり、まさにスマホ一台ですべて完了します。これは、国がやることとしてはかなり気が利いていると思います。
マスメディアでは、事務処理が再再々委託されたされただのという事業者にとってはどうでもいい話や受給に時間がかかっているというレアケースばかりを取り上げていますが、多くのケースでは、あっけないほどカンタンに申請ができた上にわずか10日前後でスムーズにお金が振り込まれていますよ。
ただ、よくよく見ると、パンフレットを細切れにして、メニューでつないだだけとも言えるので、全体像を把握する必要のある税理士やコンサルタントなどは、パンフレットを見たほうが良さそう。
ですが、まずは、自分にとってどんな支援策があるのかを知りたい方にとって見れば、それを絞り込んでいけるこのLINE公式チャンネルは登録をしても損はないでしょう。
(LINEの登録をしたくなければ「コロナ対策サポートナビ」でも同様のことは出来ます)
コロナウィルスの感染状況はひとまず落ち着いてきているようですが、経済的なダメージがすぐに回復するわけではありません。
むしろ、景気低迷はこれからが本番と考えたほうが良いのかも。
そんな中、受けられる支援策はすべてもれなく受給することが、余裕のある会社であれそうでない会社であれ、必要であることは間違いないでしょう。
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