第22回のテーマは「リアルにお金を残す節税の設計図」というもの。

「よい節税方法ありますよ」 と言われて興味を示さない社長などまずいません。

それだけ節税という言葉は魅惑のキーワードなのでしょう。

魅惑的だからこそ、巷には、全くの無駄で勧めた人だけが儲かるような節税商品が山ほどあります。

おかげで、お客様の中にも、金をドブに捨てているような節税商品を買わされているケースをみてがっかりすることも。

ここまで「節税のまやかし」について説明してもまだ伝わらないのかと。

保険も航空機リースも収益用不動産も買ったところで手許にお金なんかプールされやしません。

そんなところに「節税のツボ」なんかないんですけどね。

では、お聞きします。なんで節税をするんですか?

「今期はたまたま儲かったけど、来期以降は不透明だから税金の支払いを少なくしてできるだけ手許のお金を残しておきたい」

では、本当に、その節税対策でお金はプールされるのですかね?

不透明な将来へのリスクヘッジができるのですかね?

むしろ、無駄なコストを負担してまで、稼いだ大事なお金を無意味に”冷凍保存”しているだけではありませんか?

”冷凍保存したお金”には手が出せず空腹に耐えねばなりません。

耐えきれずに早期で”解凍”すると大きく目減りするんです。

何が起きるかわからないからこそ、確実な金額をいつでも使える状態で確保しておくことが、本当の「企業防衛」であり、不透明な未来へのリスクヘッジではありませんか?

節税は、手許のお金を残し企業の安定成長に寄与するという目的のための手段のはず。

自由に使えるお金をできるだけ残せば、それが事業での選択肢の幅になり、勝ち残る可能性を高めるのです。

それなのに、目の前の税金を減らすことが目的となって、かえって企業経営を阻害したらまさに本末転倒でしょう。

では、リアルにお金を残し、企業の安定成長に寄与する節税はどうしたら良いのか?

そこで、今回は、企業の安定成長に寄与する「節税の基本設計図」の作り方という話を致します。

つまり、 節税をする上では、目の前の税負担軽減だけでなく何を考慮する必要があるのか。

そして、 どこに節税のツボがあるのか、それをどう活かすのか。

さらに、 税務調査をクリアするためどうシナリオを組み立てていくのかということ。

いわば、「釣った魚を与える」のではなく、「魚を釣るための方法」についてお話をしたいのです。

では、なぜ、そのような話をあえてするのか。

それは、税務戦略は、まさに、納税者と税務署との”陣取り合戦”であるからです。

税務戦略の成否は、税務調査の結果だけでなく申告段階からトータルで判断をすべきであり、私がどんな方針で税務戦略のグランドデザインを立てているのかを明らかにした上で、お客様と共有しておく必要があるのです。

そこで、今までの税務戦略の総集編として「吉澤式節税の基本設計から税務調査対応」についてのエッセンスをあなたにお伝えすることに致します。

今回の勉強会にご参加いただければ、おかしな節税商品に騙されず、リアルにお金を残し企業の安定成長に寄与する 節税の設計から税務調査に挑むための基本姿勢を理解できることをお約束いたします。

コンテンツ

・やるべき節税・やってはいけない節税を分けるたった一つの基準

・目の前の税金だけじゃない!節税対策で考慮すべき5つのこと

・節税を勘違いする9割の税理士はこの知識が抜け落ちている

・リアルに税負担を軽減するには何を見つければいいのか?

・「割り切り」と「所得の組み換え」で”いいとこ取り”を狙え

・節税は「繰延型」「永久型」「租税回避」に分けて考えよ

・やる?やらない?租税回避行為という名の”火の輪くぐり”

・法人税の節税よりも消費税の節税を考えるべき3つのワケ

・選択肢がある時の選択基準は「トータルの税負担」と当初の「◯◯◯」

・ダメだと言われたらダメじゃないのはなにかを思い浮かべよ

・虎穴に入らずんば虎子を得ず「税務署がうるさい」ところにこそ節税あり

・税務署に挑むために把握すべき「ダウンサイドリスク」と「◯◯◯」

・税務署員が正しい申告よりも求めている本当のこと

・税務調査は負けなければ勝たなくてもいいんです

商品概要

■収録時間:約140分

■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式

■料  金:24,800円(税込み)

■お申込み:こちらのフォームから

9割の人が間違えている「会社のお金」無料講座公開中

「減価償却で節税しながら資産形成」
「生命保険なら積金より負担なく退職金の準備が可能」
「借金するより自己資金で投資をするほうが安全」
「人件費は売上高に関係なく発生する固定費」
「税務調査で何も指摘されないのが良い税理士」

すべて間違い。それじゃお金は残らない。
これ以上損をしたくないなら、正しい「お金の鉄則」を