日経トップリーダーAUDIOで「融資を受けるべき会社受けないほうが良い会社」という話をしています。
日経トップリーダーAUDIO、今月も登場です
日経BP社では、中小企業オーナー向けの会員組織として「日経トップリーダープラチナ会員」の運営をしています。
そのメンバー向けに、一流の経営者の話が直接聞ける「プラチナフォーラム/経営者懇親会」、社長のための実務セミナー「社長力アップ講座」、各種のプロフェッショナルが登壇する「経営セミナー」などが定期的に開催されています。
その「経営セミナー」のダイジェスト版をはじめと社長が知っておきたいホットな情報を一枚にまとめた「日経トップリーダーAUDIO」(旧「トップの情報CD」)が、日経トップリーダー本誌とともに会員にお届けされるのです。
その「日経トップリーダーAUDIO」で冒頭に毎月のトピックなテーマについて話をするレギュラーコメンテータを務めさせていただいております。
今月のテーマは「融資を受けるべき会社受けないほうが良い会社」
今月は、「融資を受けるべき会社受けないほうが良い会社」という話です。
企業の資金調達について、アドバイスをする税理士の中にも、借金をフルに活用して事業成長に役立てるべきという「借金積極派」と借金はできるだけせず財務健全化を目指せという「借金抑制派」がいて、なかなか議論が噛み合っていません。
では、私が考える「借金というのは、一体何か」
それは、自己資金の範囲内での投資というリミッターを解放するためのツールであり、事業の成長スピードを早める加速装置だと思っています。
自己資金というリミッターが解放されて、投資額が大きくなれば、結果のブレ幅であるリスクは大きくなります。
成長スピードを上げていけば、コントロールが難しくなるので、より社長の才覚が求められるということになるわけです。
「そんなのはイヤだ」というのであれば、自己資金の範囲内の金額で投資をすればよいだけです。
ですが、そのスピードでライバルとの競争に勝てますかね?
周りのライバルが借金という加速装置を使って自動車レースに参加しているのに、自分はスピードが上がると怖いといって自転車でレースに参加しているわけです。
その結果、借金が嫌だと言ってレースに負けた結果、お金がなくなるので、結局、嫌でしかたがなかった借金に頼らざるを得ないということになるのではないかと。
だからといって、何でも借金をすれば成長スピードが上がって競争上有利になるわけではありません。
では、どんな会社は借金をしたほうがよく、どんな会社は借金をしないほうが良いのか。
詳しくは、日経トップリーダーAUDIOでご確認ください。
9割の人が間違えている「会社のお金」無料講座公開中
「生命保険なら積金より負担なく退職金の準備が可能」
「借金するより自己資金で投資をするほうが安全」
「人件費は売上高に関係なく発生する固定費」
「税務調査で何も指摘されないのが良い税理士」
すべて間違い。それじゃお金は残らない。
これ以上損をしたくないなら、正しい「お金の鉄則」を