日経BP社では、中小企業オーナー向けの会員組織として「日経トップリーダープラチナ会員」の運営をしています。
そのメンバー向けに、一流の経営者の話が直接聞ける「プラチナフォーラム/経営者懇親会」、社長のための実務セミナー「社長力アップ講座」、各種のプロフェッショナルが登壇する「経営セミナー」などが定期的に開催されています。
その「経営セミナー」のダイジェスト版をはじめと社長が知っておきたいホットな情報を一枚にまとめた「トップの情報CD」が、日経トップリーダー本誌とともに会員にお届けされるのです。
その「トップの情報CD」で冒頭に毎月のトピックなテーマについて話をするレギュラーコメンテータを務めさせていただいております。
今月は、企業の安定成長のためには「資金増加率を把握せよ」という話。
みなさんは「資金増加率」という財務分析指標を聞いたことはありますか?
おそらくある方は少ないでしょう。なぜなら私が勝手に作った指標ですから。
これは、売上が増えるとどれくらい実際に資金が増えるのかその割合を示すものです。
ビジネスモデルによっては、売上は増えているはずなのにちっともお金が増えないという会社も多いもの。
資金ショートによる倒産を回避するためには、まずは自社がどのように資金が増える構造なのかを知っておく必要があるのです。
では、どうすれば、資金増加率を計算することができるのか。
ご興味のある方は日経トップリーダー経営者クラブ「トップの情報CD」をお聞きになってみてください。