ようこそ独立起業研究所へ
ここでは、皆さんの「起業に必要な力」つまり
「起業力」を判定します。
3人の生徒の回答を聞きながら現在のあなたにもっとも
近いと思うものを選んでください。
<生徒紹介>
見串井 良夫(ミクシイ ヨシオ)
大学卒業後人材派遣会社勤務3年目の25歳、「パワーポイント命」の企画書マニア。
趣味は「起業成功本」を読むこと
瀬玲部田 益代(セレブダ マスヨ)
短大卒業後、アパレルメーカー勤務時代に会社社長と結婚。子育ても一段落して
新たな自分探しを始める38歳。
団塊 一郎(ダンカイ イチロウ)
中堅商社での営業一筋30年。営業部長を務めるも早期退職に応募して
起業の道も探る53歳。
<第3問>
あなたは、なぜ起業するのですか?
見串井:会社が僕の企画を理解してくれないのです。
僕の企画をビジネスに生かすのは自分で起業するしかないでしょう。
瀬玲部田:「起業もファッション」という雑誌に共鳴しました。
今更パート勤めは嫌ですし、いわば自己実現のためでしょうか。
団塊:会社が早期退職者を募集していまして。
自分の経験を生かして何かビジネスができないかと。
見串井:4
瀬玲部田:2
団塊:8
会社がすべて正しいとは言いませんが、
やはりあなたの企画自体が奇抜すぎるのかもしれません。
まずは社内で認められる成果を出してからも
起業でも十分間に合うはずです。
瀬玲部田さんの「起業もファッション」という
自己実現のために起業するのは非常に危険です。
回りを巻き込んで破綻する場合も多いパターンですね。
団塊さんの自分の経験を生かすビジネスを探す
というのは地に足がついています。
年齢を考え体力勝負にならない事業計画を
立ててみるようにしてください。