いよいよ導入まで1年を切ったインボイス制度。
消費税導入以来最大規模の改正だと言えるのですが、未だに認知度はそれほど高くなく、まだ何も準備をしていない事業者も多いようで。
そのため、日本商工会議所が「今すぐ確認!中小企業・小規模事業者のためのインボイス制度対策【第2版】」を作成し、無料で配布をしています。
消費税の基本的な仕組みからインボイス制度になってから求められることの他、免税事業者のダメージのシミュレーションなども記載されていて、なかなかいいなと。「値上げすんのかい」っていう気もしますが。
今すぐ確認!中小企業・小規模事業者のためのインボイス制度対策【第2版】|日本商工会議所
いやいや、これじゃよくわからないよという人には、おすすめの本があります。
発売当日に重版決定、2週間後には3刷も決定した売れまくりの「インボイス本」が。
インボイス制度への対応って千差万別であり、大掛かりなシステム改修が必要なところから、ゴム印、手書きでOKのところまであるんですよ。
なので、まずはインボイス制度がどんなものなのかをフェアに理解しないと、煽られた情報を目にして必要以上に不安になることもある。
そこで、消費税法の基本からインボイス制度の概要と結論として何をするのが一番良いのかが、一気通貫に理解できるよう一冊の本にまとめてみました。
この本は、インボイス制度という避けられない荒波に対して、免税事業者だけでなく免税事業者と取引をする課税事業者にとって、最適な選択をするためにどうしても知っておいていただきたい消費税法の基本とインボイス制度の概要についてまとめたので、インボイス制度で損をしたくない方は、ぜひご一読ください。