岐阜県は、作った裏金4億5000万円が
監査で明らかになるのを恐れて、
ナ・ナ・ナンと500万円を焼却処分したとのこと!
ホントに税金をドブに捨ててたのね。
以下、後日追加分です。
しかし、岐阜県知事が
「国や多くの地方自治体で
裏金作りが半ば公然の秘密と
して行われていた」という
発言は、正直というかなんというか・・・
ただ、この問題を
「プール金問題」だなんて
言っています。
完全に組織的な詐欺・横領事件でしょ。
他人のお金を書類を偽造して詐取したんだから。
でも、誰も逮捕されないんですよね。
まあ、北海道警をはじめ警察も同じことをしているのだから
でしょうか。[emoji:e-263]
裏金を作った理由が
職員の飲食や餞別??
(なんで他の部署に移るのに
餞別がいるのよ!)
のためだと。
裏金で飲み食いをしていた
理由が、
「課長と係長では
余り給料は変わらない。
その中で課長が係長に
奢るのはキツイ。
だったら裏金で奢れば
課長も楽だし、係長も
気兼ねなく奢ってもらえる」って
どういうことよ。
確かに、私の周りにも一生懸命
働いている公務員もいます。
でも、これだけ組織だった裏金作りが
全国的に行われているのであれば、
「一部の者の行為であり、
大多数はまじめな人たちである」と
言う常套句も色あせますよね。
そもそも裏金を作る行為自体、
民間だったら完全に
脱税行為です。
「ああ、バレちゃったのね。
じゃあ、返しますよ。」
では絶対にすみません。
億単位の脱税であれば
おそらく起訴は免れないでしょう。
さらに、資金使途を
秘匿すれば、使途秘匿金課税
という40%もの追加課税が
課される可能性もあります。
万一、税務署にこれから
そんな指摘を受けたときには
「燃やしちゃった!」
とこれからは言うことにします。[emoji:e-281]
新潟で監禁事件が解決した
時に、県警本部長が自分の
上司と接待賭けマージャンを
していたことがありましたね。
そのときの
「お金は賭けていない、
図書券を賭けていた」と
言うのと同じくらい
歴史に残る言い訳でしょうね。
この問題は言い出したらきりがないので
このへんで。