旬刊「国税解説速報」(国税解説協会刊)で
「超実践的決算書読破術」という
連載を5回にわたってさせて頂きます。
連載なのになぜかもう原稿は
全部出来ちゃったので
タイトルをご案内すると
第一回 まずは決算書の構造を知ろう
第二回 経営分析をしてみよう
第三回 損益分岐点とキャッシュフロー分析
第四回 見抜け!粉飾決算
最終回 「融資における決算書」と「これからの決算書の読み方」
となります。
実は税務会計系ブロガーサミットの第一回
幹事である大林先生から頂いた仕事なのですが、
正直に言うと、国税解説速報という雑誌は
知らなかったんです。[emoji:e-263]
「大丈夫なのかこの雑誌、
国税速報のパクリじゃねえの?
まあ、細かいことはいいか」
くらいの感覚で引き受けちゃったわけです。
(国税解説協会様すみません)
ところが送られてきた見本書を見てビックリ!
今年の年頭所感の執筆者を見てみると・・・
財務大臣 谷垣 禎一
総務大臣 麻生 太郎
経済財政
政策特命 竹中 平蔵
担当大臣
国税庁長官 大武 健一郎
財務省主税 寺澤 辰麿
局長
日本税理士 森 金次郎
連合会会長
(すべて当時の役職・敬称略)
さらに執筆している人も
大学教授やえらい税理士さん
ばかりで、私がこんな所に
執筆して良いのかと。[emoji:e-2]
旬刊でもうすぐ1700号にもなる由緒正しき
雑誌のようで、ものすごく内容も固いです。
編集部の「読者層は経理担当者で
出来るだけわかりやすい表現で」という
要望もあり、いつものような感じで書いて
いますので、
完全に私の原稿だけ浮き上がっている
と思います。[emoji:e-413]
10月8日号より連載予定なので
よろしかったら、みなさまご一読を。