皆さんマインドマップってご存じですか?
Wikipediaによると
「マインドマッピングもしくはマインドマップは、
トニー・ブザンが提唱した、図解表現技法の一つである。
表現したい概念の中心となるキーワードや
イメージを図の中央に置き、
そこから放射状にキーワードやイメージを繋げていくことで、
発想を延ばしていく。
この方法によって複雑な概念もコンパクトに表現でき、
非常に早く理解できるとされ、注目され始めている。
人間の脳の意味ネットワークと呼ばれる
意味記憶の構造によく適合しているので理解や記憶がしやすい。
本来は紙とペンで描くものだが、
コンピュータ上で描くための専用ソフトウェアもいくつか存在する。
トニー・ブザンは、
マインドマッピングについて12のルールを定めており、
それに従っていないものはマインドマップとは呼べない
と主張しているが、
現実にはこのルールに従っていない
自称「マインドマップ」が書籍などでも
数多く流通しているので注意が必要である。」
ということらしいです。[emoji:e-263]
別にその「12のルール」とやらはわからないし、
「発想をまとめたり、人の話をマインドマップ化して
書き取る」なんてことは出来ないので、
今回は吉澤流「エセマインドマップ」の活用法を[emoji:e-263]
本物が知りたければこちらを参照下さい。
マインドマップで読書感想文@smoothさん
良く原稿を書くのにこのマインドマップを使う
なんていうことを言う人がいらっしゃいます。
私の場合は、原稿のみならず、コンサルのレポートでも
「まずは頭の中にある関連キーワードをひたすら書き殴り、
その後そのキーワードをグルーピングしていく」
というKJ法を昔から多用しています。
要するに、頭の中の「おもちゃ箱」をひっくり返して
その後で整理をするということですね。
その後それらのテーマを(エセ)マインドマップ化して
全体の目次を作り上げる方法もあるでしょう。
もちろん、私もやることあります。
でも別にそれらの小さなテーマを付箋に書いて順番を
入れ替えるだけでも十分整理は出来るわけです。
では、この(エセ)マインドマップが最も
効果を発揮するのはどんな場面でしょうか?
私の場合インタビューですかね。
インタビューの時はこのマインドマップは
メチャメチャ便利です。
このマインドマップ1枚を
カンニングペーパーとして置いておくだけで、
受け答えが一気にスムーズになるはずです。
セミナーの場合、レジュメをこちらで
作ってそこに書き込んみをした方が
現実には使いやすいです。[emoji:e-263]
(私は、経過予定時間まで書き込みますし)
ところが、インタビューの場合どのような順番で
話が振られるかがわからないため、順番の固定された
レジュメやましてや全文原稿では対応が出来ません。
もちろん、別に私が申し上げたいのは
雑誌などのインタビューだけではありませんよ。
質問の応答をするプレゼンや
対面営業、あるいは面接だってこのインタビューの一種では。
相手の質問に柔軟に対応したり、
一つのことにやたらと深く話して「積み残し」
を作ってしまったりすることなく話すには、
この(エセ)マインドマップは
役に立つと思いますよ。
というわけで、私が「プレジデント」の
インタビューの時に使った
(エセ)マインドマップを大公開!
親を傷つけない遺言の書き方@プレジデント社
「12のルール」など全く理解しないこんなものでも
バランスよく話すには非常に役に立つので、
人と応対をなさる場面のある方は是非一度おためし下さい!
ん?
どこかで見たような・・・
「あっ、先月の遺言特集じゃん!」
と、エセマインドマップを使えば、論理立てた
ブログの特集も組めますよ[emoji:e-263]
そういえば、登録商標の関連で「ブレインマップ」とか言う人もいますね。
(エセ)マインドマップで登録商標とってみようかな。
絶対取る人いないだろうし。
いや取れないだろ。[emoji:e-263]
本物をお知りになりたい方はこちらをどうぞ
ザ・マインドマップ