2014年に発刊された「2時間で丸わかり不動産の税金を学ぶ」は、10刷31,000部のロングセラーとなり、2022年にA4サイズの「最新版・2時間で丸わかり不動産の税金を学ぶ」へと引き継がれました。
その「最新版・2時間で丸わかり不動産の税金を学ぶ」が重版となりました。この1年の間に不動産関連の税金が大きく変わったため、重版というよりは2024年度大改訂版といってもよいかなと。
特に、住宅ローン控除や暦年課税の持戻期間延長と相続時精算課税の拡充、インボイス制度での2割特例などが大きく変わっています。
ホント、税金の本は、最新版への改訂が大変。自己啓発や会計本などはほとんど修正はいらないんでしょうけどね。
重版のお知らせは著者としてはとてもありがたいのですが、2月に税金の本を「今すぐ直せ」というのはしんどいですわ。