ようこそ独立起業研究所へ
ここでは、皆さんの「起業に必要な力」つまり
「起業力」を判定します。
3人の生徒の回答を聞きながら現在のあなたにもっとも
近いと思うものを選んでください。
＜生徒紹介＞
見串井　良夫（ミクシイ　ヨシオ）
大学卒業後人材派遣会社勤務3年目の25歳、「パワーポイント命」の企画書マニア。
趣味は「起業成功本」を読むこと
瀬玲部田　益代（セレブダ　マスヨ）
短大卒業後、アパレルメーカー勤務時代に会社社長と結婚。子育ても一段落して
新たな自分探しを始める38歳。
団塊　一郎（ダンカイ　イチロウ）
中堅商社での営業一筋30年。営業部長を務めるも早期退職に応募して
起業の道も探る53歳。
＜第30問＞
多額の利益が出た！このままではものすごい額の税金が！
あなたならどうする？　
見串井：徹底的に節税手法を勉強して、
出来るだけ税金額を引き下げます。
瀬玲部田：自分へのご褒美にポルシェを購入しますわ。
団塊：税金を支払ってでも最終的に手許のお金が
一番残る方法を検討します。

見串井：5
瀬玲部田：1
団塊：10
税金を支払っても、国がピンチの時に助けてくれる
ことなどまずありません。
それであれば、節税をすることも企業経営にとって
重要な作業となるでしょう。
ですが、多くの場合、
節税をするには節税額以上の資金を必要とします。
節税は、企業経営を安定的に行うための
手許資金を大きくするという
「目的」を果たすための「手段」のはず。
過度に節税を意識することで、
目的と手段をはき違えないようにしてください。
ポルシェを購入するというのは・・・。
もう、コメントのしようがありませんね。
【編集後記】
これにて「起業力検定」30問全て終了です。
「ボツ原稿」の供養が出来てよかったです。
私の場合、「書く」エネルギーが一定なのか、
「書くべきもの」があると、「書く」エネルギーが
薄まる気がして他のものは出来るだけ
書かなくなってしまうんですな。
何言っているかわからない？
ひとりごとですから。