この間読んだ、橘玲さんの
「黄金の扉を開ける賢者の海外投資術」に書いてあったのですが、
自分が金持ちかどうかを知るための魔法の方程式があるという。
黄金の扉を開ける賢者の海外投資術
元ニューヨーク州立大学教授のトマス・スタンリーが表したもので
期待資産額というものであるということです。
具体的には、
期待資産額=年齢×年収÷10
例えば、35歳で年収1,000万円といういわば
ビジネスパーソンとしてある程度の勝ち組といえる人の場合、
期待資産額は35×1,000万円÷10=3,500万円となるわけです。
あなたの純資産(金融資産、不動産の時価総額から
ローンなどの負債を差し引いたもの)
がこの期待資産額を上回っていれば、
あなたは金持ち(蓄財優等生)、
下回っていればどんなに収入が多くても
あなたは貧乏人(蓄財劣等生)ということらしい。
要するに、
資産とは収入によって決まるのではなく、
収入と支出の差額から生み出されるもの
だということなのです。
あなたはどうでしたか?
え?わたしですか?
もちろん貧乏人でしたよ。
酒もタバコもやらないけど、
電車嫌いで電車が走っている時間でもすぐタクシーに乗るし、
なぜかいらないものを割高で買ったりするし
私にお金の貯め方とか聞かないように。
【編集後記】
先日のアライアンスセミナーの大反省会での
様子。
なぜかこの男が主役気取りなのが
納得いかない。
「箸を落とした」というので、囲炉裏焼きの
竹串でご飯を食べさせてみた。
いくらなんでも長すぎたか。
でも茶碗を落として割るぐらい
酔っているわりには、意外と
うまく食べるものだな。