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「プレジデント」。
2007.6.4号の特集は
実践！「書く力」というものです。
最近は、「書く」というコミュニケーションが
一層重要視されてきており、
「どれだけ相手を動かす
文章を書けるかが、そのままその人間の
創造できる付加価値と大きくリンクする」とも言われています。
誰が言ってるの？[emoji:e-263]
結論からいうと今回の特集はかなりオススメです。

1,一文はなるべく短く、自分の言葉で書くことを
心掛けよ。
2,書くことよりもむしろ、考えることに時間をかけよ。
など、まずは経済界きっての教養人三人が、
「日常文書のコツ」を明らかにしてくれています。
さらに、樋口裕一氏、齋藤孝氏、和田秀樹氏による
「15の効果的なライティング手法」のコツも。
これにより我々が文章を書く上で良くぶつかる「つまずき」について、
一刀両断に解決策を提示してくれています。
個人的には一番オススメなのが
商品提案書から値上げ依頼、あるいは詫び状まで、
現役の社長が添削を加えた「これが読みたくなる文書だ」というテーマです。
これは、そのまま使いたいものばかり。
かなり実践的です。
さらに良い例と悪い例が対比されているので、
ポイントがはっきりとわかります。
それ以外にも
感謝の気持ちが２倍伝わる
「手紙の新作法」、
儲け話が舞い込む
「大人ブログ入門」、
管理職もつまずく
「敬語の新常識テスト」など
この特集だけで、下手な文章術の
本よりも遙に読む価値はあります。
真剣に文章力を上げたいと思う
あなたに、激お勧めしたい１冊です。[emoji:v-425]
次号が出る前に是非お買い求めを。
あれ？ひょっとして、また私が出ていると思いました？
いつも、自分の宣伝しかしないから。
出るわけないでしょ、この文章力じゃ。[emoji:e-263]

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　　　　　　　7/13（金）


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