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毎年開催しているアライアンスLLP主催セミナー「やってみてわかった!ホントに役立つ仕事術・時間術」。
今年のテーマは「もっと稼ぐためのエクセル・パワポ活用術」というものです。
「外資系」「ソフトバンク流」を謳うエクセルやパワポの活用術に関する書籍が書店には所狭しと並んでいます。
そこで、実際に体を張ってそれらに書かれたことをやってみて、どれだけのスキルアップが期待できるのか、そしてどれだけ稼げるようになるのかを検証してみました。
そのために、多くのExcel・Powerpointの活用術に関する本を読んでみましたが、その中で役に立った本を紹介していこうと思います。
なお、今回のセミナーのテーマは、「人を動かす説得力のある提案書の作成」であり、Excelについてもそのためのシミュレーションを作成するツールとして捉えています。
「データ処理をマクロでスピードアップ」がお望みであれば別の本を読んだほうが良いでしょう。
・フォーマットの統一に力点を置いた記述。実際に仕事中ずっとモデルを作ったんだろうということが伝わる内容。
・こちらもフォーマットの統一に力点が。後半の財務モデルの作り方は、職業会計人には即効性あり。
・実際にExcelを仕事で使いこなしている人の事例集。セルの結合は絶対にしちゃいかんです。
・先を越された、私が書きたかったなと思うくらい、自分にピッタリ。はじめての利益シミュレーション作成の手引に。
・パワポ、エクセルにまたがる教科書。パワポは最終的なアウトプットであり、その手前の考察が重要な事を示唆。
・外資系コンサルの洗練したスライド作成のお手本に。この通りに作るときっと頭良さそうに見えるでしょう。
・デザイン重視の提案書作成に。読み手の脳に負担を掛けないシンプルでノイズの少ないデザインの基本を
・多数の提案書からの”一次選考”をクリアするための手法としては秀逸。インパクト重視で反則ギリギリの技を。
・まさに新人向きの教科書。これすらできていなかったことを認識できたことが一番の収穫。
<参考>
アライアンスLLPセミナー「もっと稼げるエクセル・パワポ活用術」