Categories: ワンポイント

クローズド勉強会「やめてみてわかった!経理と税務やらなくてもいいこと」にご参加をいただきありがとうございました

思いつきだけで始めたNoPlan勉強会、既に36回目の開催となりました。

少人数制のつもりが、過去35回の開催とも多くの方にご参加頂きましてありがとうございます。

こんなの誰が聞くんだろうと思いながら企画したセミナーですが、133名の方のお申し込みをいただきました。

今月中に、セミナーのレジュメと音源を販売する予定ですので、お聴き逃しになった方はそちらをお手にとって見てください。

ちなみにこんな話をしました。

目次

上級者とは、業務の”幹”と”枝葉”を切り分ける人のこと

最初に言っておきます。

今回の勉強会は、何でもきちんと定められた通りにやらないと気がすまないという真面目な人には全く向いていない話です。

どうにかして、やるべきことだけをやって最短時間で成果を上げたいという”なまけモノ”に向けての話なんです。

さて、誰もが与えられた時間は有限であり、できるだけ短時間で業務を終えたいと考えています。

そのために、日々、自動化のツールを使ったり、習練によりその作業時間を短くしたりしようとするわけですね。

ただ、最も時間短縮効果があるのは、何かというと、そうじゃない。

『やらなくてもいいことをやらない』

ということなんです。

先日も、うちのお客様がM&Aで会社を売却して、最終期の決算はうちが担当したわけですが、そうしたら、申告額には何一つ間違いはないのですが、そのM&Aの仲介をしている会計士から

「ここに数字が入ってない」「ここの記載がない」とたくさんの指摘がされたんですよね。

税理士としては、なんとも、お恥ずかしい限りです。

しかし、よく考えてみたら、うちはこれまでずっとこれらの記載をすべて省略していましたが、税務調査でも金融機関からも何も問題があるとの指摘はされてこなかったんですよ。

要するに「あれもやれ、これもやれ」と指摘してきた側が、それほど重要でもない作業まで一生懸命処理しているだけなんじゃないかと。

やったほうがいいのは当たり前だし、ルールとしてやるべきなのも当たり前ですよ。

私が言いたいのはそんなことじゃない。

だけど、絶対に必要だと思っていたことが、実は枝葉の話で優先順位は低いし、やらなくても実害はないということもたくさんあるということです。

これが、人の命に関わるような医療サービスや高い精度が求められるような製品製造であれば、どこまでも丁寧に作業すべきでしょう。

ですが、そもそも経理や総務のような「バックオフィス」は利益は生まないし、別に問題があれば後から直しても十分対応可能なこともあるわけです。

もちろん、バックオフィスでも、これだけは合わせなくては大きな問題が生じるという「幹」となる業務や作業はありますよ。

その一方で、その作業のゴールから逆算をしてみると、大して重要ではない「枝葉」も多い。

実際に、生産性の高い人ほど、枝葉と幹を見分け、枝葉をバッサリ切り落とした上で、幹にのみ注力しているものなんです。

つまり、能力のある人ほど、『教科書的には間違いだけど、実務上は正解だ』ということを熟知しているということなんです。

「テキトー」な処理ではない!「適当」な処理だ!

何だよ、そんなの「テキトー」な処理を正当化しているだけじゃん。

そう思う人は、お好きにどうぞ。

もし、単なる手抜きによる「テキトー」な処理をすれば、後で、その修正にその何倍もの時間とコストを要することになる。

与えられた制約条件の中で最適な作業のみに注力する「適当」な処理には、常に、この作業は「誰のためのものなのか」を考えた上で、勇気を持って枝葉を切り落とす必要があるのです。

だけど、それには、教科書通りの手順が身についた人は、その手順を最良のものと疑うこともなく、とにかく定められたとおりに作業を行ってしまうもの。

そこで、面倒くさいことは大嫌いな税理士が、『やらなくても良さそうなのかことは、とりあえずやめてみる』というスタンスで、体を張って見つけた「やらなくてもいいこと」、逆に予想外に「やらずに怒られたこと」を皆さんにお伝えしようかと。

こっちは、独立して30年間、与えられた時間的リソースを「実務対応」に”全振り”した上での経験値で話してるから。

全部教科書通りにやってたら、一人で120社以上も直接対応できんわ。

この勉強会にご参加いただければあなたも、ツールや習練よりも遥かに効果のある『業務の枝葉と幹の見分け方』を理解できるようになることをお約束いたします。

コンテンツ

・業務改善の打ち手を見つけるフレームワーク「ECRSの法則」

・業務の最短ルートを見出すには「ゴールからの逆算」で

・ムダな業務発見のキーワードは「その業務は誰のため?」

・パーキンソンの法則でチェックリストは”死んでいく”

・「インボイスで膨大な事務負担ガー」ってまだ言ってるの?

・「電帳法改正なんか無視していい」と最初から言い切ったわけ

・ちょっと待て!その資料は一体、いつ、誰が見るのよ?

・税務署が調べやすくなるだけの仕事は全部やめろ!

・クレカ決済の領収証、捨てても良いもの、捨ててはいけないもの

・やめても何も問題なかった「決算修正仕訳」あれこれ

・勘定科目内訳書別、最低限ここだけは書けばOKリスト

・法人事業概況書は税務署もよく見てる。だから余計なことは書かない

・法人税申告書、ここは書いてなくても問題なく受理されるぞ

・逆に、これを書かないと意外とまずい法人税申告書の記載事項

・消費税の還付申告、早く返してほしければこれを添付せよ

・非上場企業の注記なんて、税込、税抜くらいしか誰も見てないよw

・年末調整の控除申告書もとりあえずこれだけは書いてもらおう

・確定申告時の財産債務調書って書かないとどうなるんですか?

・マイナンバー導入後の法定調書、これしか書いてないわw

・税務署からの法定調書の問い合わせ、無視してるとこうなる

・税務署からの「資料せん」、出すにしてもこんなもんでいいわ

 

9割の人が間違えている「会社のお金」無料講座公開中

「減価償却で節税しながら資産形成」
「生命保険なら積金より負担なく退職金の準備が可能」
「借金するより自己資金で投資をするほうが安全」
「人件費は売上高に関係なく発生する固定費」
「税務調査で何も指摘されないのが良い税理士」

すべて間違い。それじゃお金は残らない。
これ以上損をしたくないなら、正しい「お金の鉄則」を
ヨシザワ マサル