ほぼ月刊ワンポイントアドバイス<番外編>
USPって言葉をご存じですか?
ユニーク・セールス・ポイント、つまり
自分の強みと言うことです。
「USPを強く打ち出した経営をせよ!」
という主張は、最近の経営指南書には
先ず絶対と言って良いほど書かれていますよね。
では、皆さんのUSPって何でしょう?
「それはさ、・・・・」
「ああ、でもそれは本当に
他人がそう認めているかは分からないですよ。」
ひょっとしたら自分が意識していないところが
他人に評価されているのかも知れませんよ。
実は、8/31発売の
「起業家のための手ガネ経営で勝ち残る法」の
プロモーションで某有名出版プロデューサーと
ともに、4社のビジネス系の大手雑誌社周りを
昨日してきました。
そこで、自分の本の内容と
リンクする特集記事を書かせてもらったり、
セミナーをやらせてもらえないかという
話をさせてもらったわけです。
もちろん、著書の内容にも興味を
もってもらったため、雑誌の企画と
マッチしたときには、執筆の
「お声掛け」をしてもらえるかも知れません。
ただ、意外だったのは
こちらが雑談のつもりでした
個人の相続だけでなく、
大企業の社長でもない
町の税理士である私の「時間管理術」に
かなり興味を持って頂いたことです。
某有名出版プロデューサーには、
「吉澤さん、この税理士って
いう肩書き邪魔だからとっちゃえば」
なんて言われるわけで。[emoji:e-263]
確かに、この本自体も
どう考えても
税理士が書くような
本ではないですからね。
こちらとしては、当たり前のこと
として実行していることが、
実は他者から見た時には
それがUSPであったりするのです。
よく言われる「USPって本人は案外気が付かない」
と言うことをみっちり
体感出来たわけです。
「なんで、うちと契約してくれているのか?
なんでうちから買ったのか」ということは
こちらの思いこみではなく、相手に聞いてみる
ことが大切ということでしょう。
いろいろ勉強になりました。
ありがとうございます。●●さん!
(本が売れないとお名前に傷が付くので
売れるまでは匿名)