昭和23年発刊で小売、卸売業者に絶大な支持を受けている
老舗月刊誌商業界(株式会社商業界刊)に
起業家のための手ガネ経営で勝ち残る法の書評を掲載して頂きました。
起業家のための「手ガネ経営」で勝ち残る法
商業界様、本当にありがとうございました。
土井英司氏選定の「商人の本棚」と言うコーナーで
紹介して頂いたのですが、土井さんの言葉を借りれば
「つぶれない会社の条件と、金銭的に有利なビジネス、
そうでないビジネスの類型をしめした、画期的な一冊」ということですね。[emoji:e-263]
さらに「製造や小売り、サービスなど、ビジネス形態による
「勝ち残り度」をレーダーチャとで示し、さらに主な
業種の廃業率を一目で把握できるように工夫した、実に
重宝する一冊」と、私が意図した
この本の類書にない最大の特徴点を
見事に表現して頂いております。
(私より遙かにうまいですが[emoji:e-263])
ビジネス書評のプロの目から見ると
やはりこの点が評価されることですか。
今月、起業家を目指す若手の方の勉強会で講師を
努めさせて頂くので、この点をガシガシと強調した
レジュメを作ることにします。
今日勉強会の担当の方が
私の話を聞いて泣きそうになっていたのは無視して、
起業の現実をきっちり語っちゃいます!
(若い人の夢を壊してゴメンね。m(_ _)m)
さて、正直に言うと、
いままで「商業界」は読んだことが
なかったのですが、
読んでみると結構面白いですね。この雑誌[emoji:e-263]
流通業をはじめとする多くの業種で使えそうな
地に足の着いた、リアルな実証例が多く書かれています。
中小企業向けのマーケティングや
組織論に興味のある方には
バッチリオススメできます!
皆さん、どうですか?