3/28の安倍首相の会見により「リーマンショック時の56超円以上の経済対策がなされる」旨の発表がされました。
その内容は、近日中に発表されるようですが、今回新たに
・民間金融機関からの融資についても実質無利息となるよう利子補給
・対象者を絞った上での現金給付
・雇用調整助成金について、正規、非正規を問わず中小企業は90%、大企業は75%へと拡充
が加わりそうです。
これらの正式発表を待ってからでも良かったのですが、スピード感を重視するため、3月10日に発表となった新型コロナウイルス感染症対策第二弾のうち、資金繰り支援策の柱となる日本政策金融公庫と信用保証協会について、その役割の基礎から緊急融資への取り組み方について、4月3日にZoomにてお客様と過去のセミナー参加者に向けてLIVE配信をしてみました。
意外と日本政策金融公庫、信用保証協会の仕組みをきちんと理解している人は税理士でも少ないですから。
いつもなら、分単位で経過時間を定め、ゴリゴリに原稿を磨き込むのですが、今回は、終了時間も定めない放談形式でお届け。
セミナー・研修事業や教室でのスクール事業が壊滅的な影響を受ける中、そんな方々が新たなビジネスモデルの構築を模索する”モルモット”としてこの行動自粛期間を過ごしていこうかなと。
そのためにも、Zoomだけではなくいろんな媒体での配信や双方向での配信なども試してみようとも思っています。
Zoomでのミーティングなら、ノートPC一台で済んでいたものも、LIVE配信を効果的に行うなら、機材もそれなりに揃えていかないといけないですね。
ということで、追加の経済対策が発表されましたら、またLIVE配信をする予定ですので、お時間のあるお客様はお付き合いくださいませ。