日経BP社では、中小企業オーナー向けの会員組織として「日経トップリーダープラチナ会員」の運営をしています。
そのメンバー向けに、一流の経営者の話が直接聞ける「プラチナフォーラム/経営者懇親会」、社長のための実務セミナー「社長力アップ講座」、各種のプロフェッショナルが登壇する「経営セミナー」などが定期的に開催されています。
その「経営セミナー」のダイジェスト版をはじめと社長が知っておきたいホットな情報を一枚にまとめた「トップの情報CD」が、日経トップリーダー本誌とともに会員にお届けされるのです。
その「トップの情報CD」で冒頭に毎月のトピックなテーマについて話をするレギュラーコメンテータを務めさせていただいております。
今月は、「新NISAを活用せよ」という話。
これまでのNISA制度は一旦終了し、2024年より新NISAがスタートします。
この新NISAのポイントは
・非課税保有期間の無期限化
・口座開設期間の恒久化
・つみたて投資枠と、成長投資枠の併用が可能
・年間投資枠の拡大(つみたて投資枠:年間120万円、成長投資枠:年間240万円まで)
・非課税保有限度額は、全体で1,800万円。(成長投資枠は、1,200万円。)
・残高ベースの管理になるので非課税枠の再利用が可能
というもの。
かなりの大盤振る舞いであり、無理のない範囲内ではありますが、積極的に活用はしていきたいところです。
その運用のポイントと注意すべき点について、話をしていますので、もし、ご興味があればお気にになってみてください。