ディスカヴァー21さんから出していただいた「会社の数字に強くなる!」が増刷され12刷148,000部となったようです。
この本の書店版「意外と分かっていない人のための会社のお金の常識41」35,000部と合わせて合計で183,000部に。
「10,000部売れるとヒット」と言われる時代にものすごい部数です。
もう発売から4年以上経過していますが、多くの方にお読み頂き、感謝しております。
この本は、忙しいビジネスパーソン向けに「売上高と原価と利益の基本的な考え方」「ここだけは知っておきたい決算書入門」「今さら聞けない新聞の経済用語の意味」など基礎教養としての会社の数字を図解だけを見てもわかるようにと書いたものです。
それにしても、弁当などを買いに行ったコンビニでわざわざビジネス書なんて買うのか?と思うのですが、実際にこの本も最初からコンビニ向けとして企画されたもので、それが販売好調であったため書店版に拡大されました。
コンビニもビジネス書を販売する大きな拠点となっているようですね。
もし、「コンビニ向けに企画された本とはどんなものなのか」をコンビニで見かけたらお手にとって確認していただければ幸いです。
これまで、多くの方にお読み頂き、誠にありがとうございました。