ディスカヴァー21さんから出していただいた「会社の数字に強くなる」が増刷され17刷189,700部となったようです。
これで、この本の書店版「意外とわかっていない人のための会社のお金の常識」(6刷62,000部)と合わせて251,700部になりました。
そうですか、とうとう250,000部を越えましたか。
この本は、忙しいビジネスパーソン向けに「売上高と原価と利益の基本的な考え方」「ここだけは知っておきたい決算書入門」「今さら聞けない新聞の経済用語の意味」など基礎教養としての会社の数字を図解だけを見てもわかるようにと書いたものです。
「図解大好き」なので、今後も図解本は手がけていきたいなと。
もう発売から5年半も経つのですが、まだ堅調に売れているようです。
書いてあることは普遍的なことなので今読んでも本質は変わっていないのでしょう。
コンビニの雑誌コーナーや縮小方向のようではありますが、それでもコンビニでビジネス書がこんなに売れるとはおどろきです。
ひとりでも多くの方に「数字でものを見る力」をつけていただければうれしいです。
これまで、多くの方にお読み頂き、誠にありがとうございました。
重版分は、10月上旬からローソンとファミマの主要店で販売されるようなので、もし見つけたらお手にとって見てください。