もうかなり前ですが、10月28日に日経BP社から発売された「会社の財務」用の解説CDの収録を致しました。
画像は東京録音さんより拝借
人前で話すという作業はおそらく3000時間以上やってきていると思うのですが、このスタジオ収録というのははじめて。
対談やインタビューのように相手がいるのは別になんでもないのに、一人で話すというのがこれほどやりづらいとは思いませんでした。
今回の場合、プロの方が編集をしてくださるので何度間違えても、ちゃんとそこだけ話せば後でつないでくれます。
音楽CDもそうやって作るみたいですね。
セミナーや対談では多少ラフに話しても良いもの。
でも今回はメッセージとしてきちんと話さなくてはいけません。
それを一言一句を原稿もなしに話すのは結構大変です。
最初は、日経NVCの編集長との対談形式なのかと思って気軽に当日を迎えたのにえらいことになりましたよ。
一応編集長が前に座ってくれてはいましたけど、メッセージを送る相手が見えないというのは予想以上に大変です。
それに編集長が半笑いで見てるし。
おかげで何度も撮り直していただきました。
慣れるまでにはあと数回必要ですね。
まあ、この先そんなに経験できるものではないでしょうが。
ということで日経BP社さん、東京録音さん貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。
できあがり具合は、「会社の財務」(日経BP社)でご確認を
私は、恥ずかしくてまだ聞いてませんが。