Gmailで指定時刻での予約送信ができるようになっていたのを知らなかったわ
予約送信はいつになったらできるのかと思っていたら
「メールなど古いこれからはチャット」と言われて久しいこの時代でも、利用者の数やスレッドでやり取りを束ねられるなどチャットにはない使いやすさがあり、特に同一の人と複数のタスクについてやり取りをするのに便利なGmail。
これだけ便利なのになんで指定時刻の予約送信ができないんだろうと思っていたら、送信ボタンの横にプルダウンメニューを発見。
なんと2019年には予約送信機能が追加さていたんですね。
そこで、今回は私のようにGmailの予約送信機能が使えることを知らなかった人のために、その使い方をまとめておくことにします。
PCでの予約送信機能の操作手順
▼Gmailを作成し、左下「送信」ボタンの右側の▼をクリック
▼「送信日時を設定」をクリック
▼よく使われるタイミングの例示がありますが、それ以外の場合、その下の「日付と時刻を選択」をクリック
▼カレンダーで日付を選択し、時刻を入力。「送信日時を設定」をクリックすれば終わりです。
▼予約の欄に送信予約したメールのリストが表示されます。
スマホでの予約送信機能の操作手順
▼Gmailを作成し、右上の「:」をクリックして「送信日時を設定」をクリック
▼「日付と時間を選択」をクリック
▼日付と時刻を設定して「送信日時を設定」をクリック
つながらない権利の確保やリマインダーとして
個人的には365日24時間、可能な限りの即レスに応じていますが、よく使う送信のタイミングとして「明日の朝」「月曜の朝」などが設定されているのは、仕事時間以外メールを送ることを避けたほうがいいケースも多いようで。
そんな時こそこの送信日時設定機能の使い方なのでしょう。
さらに、リマインダーとしてもこの予約送信は機能しそうです。
例えば、消費税の簡易課税選択適用や事前確定届出給与の検討など、定期的に生じるタスクについて今まではGoogleカレンダー上のタスクに登録していましたが、この予約送信によってお客様や自分自身にもリマインドメールを送るのにも役立つことでしょう。
ハングアウト亡き後のGoogleチャットもMeetもどんどん進化していますし、私の場合「結局最後はみんなGoogle」になりそうです。
9割の人が間違えている「会社のお金」無料講座公開中
「生命保険なら積金より負担なく退職金の準備が可能」
「借金するより自己資金で投資をするほうが安全」
「人件費は売上高に関係なく発生する固定費」
「税務調査で何も指摘されないのが良い税理士」
すべて間違い。それじゃお金は残らない。
これ以上損をしたくないなら、正しい「お金の鉄則」を