研修用テキストに一番合うフォントはどれか?

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講演用レジュメと研修用テキストは作り方が違う

セミナーや講演などの投影シートはまず間違いなくPowerpointやkeynoteと
いったプレゼンテーションソフトで作成するでしょう。

その場合は、グラフやイメージ図などをメインに
キーとなるメッセージのみを極力短い言葉にして記載をします。

そのほうが、メッセージが届きやすく、聞いてくれた方に
何らかの行動を促すという講演の趣旨と合うからです。

参加者にレジュメを配布する場合にも、その投影シートをそのまま
印字したものであることが多いでしょう。

ただ、同じように人前で話す場合であっても、
研修のようなものの場合、少し様子が異なります。

研修では、的確にコンテンツを伝えきり、参加者がその知識を習得して
使えるものにしてもらわないと意味がありません。

そのためには、あとでテキストだけを見返しても、
講義内容が確認できるようにしておく必要があるのです。

目的が違うのですから、研修用のテキストは、
講演用のレジュメと同じ作り方をしてはいけません。

また、コスト的な面からカラーでの印字ができないこともあります。

その分、文字だけで表現をすることが多くなるので、フォントが重要になります。

そこで、今回は、研修用のレジュメを作る時にどのフォントがよいのかという話を、
研修用のレジュメの特徴と一緒に話をしてみようと思います。

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講演はストーリー、研修はもれなくダブりなく

講演の最終的な目的は、「参加者がその話を聞いて何らかの感情を抱き、
こちらが望む行動をしてもらう」ことを促すことです。

そのためには、メインメッセージが何であるのかを
強く印象づける必要があります。

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具体的には、大きく言えば、主題ー話題ー主題という順番で、
まず本日一番伝えたい主題を言ったのちに、その具体例としての話題を紹介し、
最後にまた主題に戻るという流れになります。

さらに、本体である話題についても、現状の分析から問題点を明らかにし、
そのための解決策と対策の効果を提示することで、
聞いている人が主題に納得するようなスムーズなストーリーになっていることが重要です。

逆に言えば、必要なコンテンツをすべて詰め込む必要はありません。

サッカーで言えば、グラウンドをまんべんなく走り切ることなく、
ゴールを決めるためにどうパスを組み立てればよいのかを
逆算していくかのようにレジュメを作っていくことになるわけです。

一方で、研修では、終わった後に感動で涙を流してもらう必要もなく、
とにかく必要なコンテンツをきちんと習得してもらうことが大切です。

その場合にとにかく大切なのは、全体の構成です。

知っておくべき知識がどんな体系になっているのかという全体像を理解してもらう。

そのためには、「目次」だけをみても全体像が把握できるよう
それぞれのコンテンツの「粒の大きさ」を揃えて、それらをもれなくダブりなく
大見出し、中見出し、小見出しとして、順番を揃えて記載することが大切なのです。

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研修用のテキストは文字中心に

もちろん、研修用のテキストでも図解は重要ですが、すべてが図解で説明できるわけではなく、
当然、記載すべき内容は多くなりがちで、一面すべてが文字で埋まるということも多いものです。

その分、フォントの役割は大きく、どのフォントを選ぶかで、
テキスト全体の読みやすさにも影響が出てきます。

例えば、Wordでよく用いられるMSPゴシックだとこんな感じに。

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Macのデフォルトとして用いられるヒラギノ角ゴProN

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インパクト強めで私がよく使っているヒラギノ角ゴStdN

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みんな大好きメイリオ

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実は、MSPゴシックは太字に完全には対応していません。
太字になるのはなりますが、無理やりなのでその差があまり出ない。

見た目もあまり良いとはいえませんね。

残り3つは、プレゼン資料作りの本でも「オススメのフォント」
として挙げられることが多いものです。

個人的には、ヒラギノ角ゴStdNが好きでよく使っていますが、
講演のレジュメならまだしも、文字数が多いのに
全編これだとちょっと暑苦しいかも知れません。

また、太字の区別がつきにくいので、カラーが使えないのであれば、
強調する箇所にはHGP創英角ゴシックUBなど別のフォントにする必要もあります。

その点からすると、シンプルですっきりしており、太字の見分けもつきやすく、
多くの部数の印字する際にインクの消費量の少ないフォントの方がよいことからも

メイリオかヒラギノ角ゴProN

が、文字数の多くなりがちな研修用のテキスト作りをする際には
第一選択とすべきフォントなのかも。

今後はどちらかで作成するようにしようかと。

自分の好みではなく、読み手の負担軽減を優先しないといけませんね。

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