「2時間で丸わかり不動産の税金の基本を学ぶ」9刷29,500部となりました。

おかげさまでロングセラーとなりました

2014年2月にかんき出版から出させていただいた「2時間で丸わかり不動産の税金の基本を学ぶ」が再度重版が決定し9刷となりました。

これで発行部数は29,500部。もうちょっとで30,000部を越えます。

お読みいただいた方、本当にありがとうございます。

スポンサードリンク

不動産取引に携わる人向けの税金の「基本書」です

「2時間で丸わかり不動産の税金の基本を学ぶ」というタイトルそのままで、内容は、初学者向けに不動産の税金についてのアウトラインを短時間で掴み取ることを目指して書いています。

そのため、全体像を把握していただくことを主眼に置いておりますので、実際の不動産取引をする上での意思決定や申告をなさる場合には、本書にも記載したタックスアンサーを確認なさると良いでしょう。

マンガ版ではないですが不動産取引を「取得」「保有・賃貸」「譲渡」「相続・贈与」という4つのシチュエーションごとに全編こんな感じのダイアログから始まります。

スクリーンショット 2015-08-06 17.59.34


自分が直面しているシチュエーションについて「税金上どんなことに注意する必要があるのか」を掴み取れるようになっています。

スクリーンショット 2015-08-06 17.59.53


さらに各章ごとに「これを知らないと恥ずかしい」(基礎)「ここまで知っていると信頼される」(発展)レベルの二段階で項目を分けておりますので、不動産の税務全般をスムーズに理解するのであれば、まずは全編「これを知らないと恥ずかしい」という部分だけを通しで読んだ後に「ここまで知っていると信頼される」と読むという方法も良いでしょう。

不動産の販売担当や銀行員などとして不動産取引に関わる方であれば、実務に必要な知識の90%くらいはこれで十分習得できるはずです。

いつ不動産の税金について携わることになっても良いようお手元に一冊置いてはいかがでしょう。

ちょうど重版に伴う改定時期が、新元号に絡むのに未発表という期間に挟まり、元号と西暦が混在せざるを得ないおかしなことになったのは、後で考えると「ここしかない貴重な版」になるかもしれませんね。

 

9割の人が間違えている「会社のお金」無料講座公開中

「減価償却で節税しながら資産形成」
「生命保険なら積金より負担なく退職金の準備が可能」
「借金するより自己資金で投資をするほうが安全」
「人件費は売上高に関係なく発生する固定費」
「税務調査で何も指摘されないのが良い税理士」

すべて間違い。それじゃお金は残らない。
これ以上損をしたくないなら、正しい「お金の鉄則」を