日経トップリーダー「トップの情報CD」で「ゼロゼロ融資の出口は?」という話をしています。

日経BP「トップの情報CD」で今月も登場です

日経BP社では、中小企業オーナー向けの会員組織として「日経トップリーダープラチナ会員」の運営をしています。

そのメンバー向けに、一流の経営者の話が直接聞ける「プラチナフォーラム/経営者懇親会」、社長のための実務セミナー「社長力アップ講座」、各種のプロフェッショナルが登壇する「経営セミナー」などが定期的に開催されています。

その「経営セミナー」のダイジェスト版をはじめと社長が知っておきたいホットな情報を一枚にまとめた「トップの情報CD」が、日経トップリーダー本誌とともに会員にお届けされるのです。

その「トップの情報CD」で冒頭に毎月のトピックなテーマについて話をするレギュラーコメンテータを務めさせていただいております。

今月のテーマは「ゼロゼロ融資の出口は?」

今月は、「ゼロゼロ融資の出口は?」という話。

約42兆円も実施された新型コロナ感染症対応のための無利息、無保証人での緊急融資(ゼロゼロ融資)。

その際には、元本返済を据え置く、据置期間が設置されることもありましたが、その据置期間が終わり元本返済が始まるのが、この7月からに集中すると言われています。

一方で、長引くコロナの影響により、未だに業績が回復していない企業も多く、約定どおり元本返済を開始すると、企業の破綻が一気に増える恐れもあるとされています。

そこで、新たな信用保証制度として「コロナ借り換え保証」が創設されました。

このコロナ借り換え保証を活用することで、ゼロゼロ融資の借り換えも可能となり、実質的には、ゼロゼロ融資の据置期間の再延長の側面もあります。

しかし、ゼロゼロ融資は、本来であればすでに淘汰されるべきであった企業も救済されてしまったこともあり、それが経済発展に不可欠な企業の新陳代謝を阻害しているとの批判もあります。

そのため、コロナ借り換え保証も銀行の伴走的な支援を求めるなど、「思ったよりもなんでも保証OK」ではなく、緩やかなゼロゼロ融資からの脱却を図っていることが伺えます。

では、経営者として、このコロナ借り換え保証をどう向き合えばよいのか。

ご興味がある方はお聞きになってみてください。

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