ベストセラー作家なり、著名なコンサルタントなり
是非とも会ってみたいという人は誰でもいることでしょう。
私は、正直に申し上げて人脈形成手法というものが
よくわかっていません。
というか、あまり意識して人脈を作ろうとしたことがないのです。
それでも、多くのプロフェッショナルの方たちや
中にはベストセラー作家とも懇意にさせて頂くようになりました。
じゃあ、どうしたら会いたいあの人に会えるのか？

一番いいのは、
自分が偉くなること
そうすれば、勝手に向こうから多くの人が寄ってきます。
「明日、ちょっと会いたいんだけど」って大前研一さんあたりから
電話がきたら、そりゃ私だって他の予定キャンセルしてでも
「ハイ！」っていいますもの
来るわけないけど。
人脈って結局、

「その期待に自らが応えられる人の数」じゃないのかと。
ですから、もし人脈を広げたいのであれば、
できるだけ人に必要とされる人物になれるよう自分を磨き上げる
ことが一番だと思うわけです。
まあ、これを前提とした上で、
少しでもあこがれのあの人に会う確率を上げる
上げるためのセンス・行動とはなんでしょう？
少なくとも会いたい人がコンサルタントや
プロフェッショナルであれば、一番いいのは
その人のお客になってしまうことです。
セミナーなどの参加を含めて、
これなら、仮にまだその人に貢献するような
力量が自分に備わっていなかったとしても、
一番手っ取り早く会うことができます。
少なくとも私はそうしてきました。
この考え方を私と同様に実践したのがこの人
マインドマップの公認インストラクターにまでなっちゃいました。
また、信じられないことに
「税理士の私に顧問を委任する税理士」もいます。
私に何を期待しているのか良くわかりませんが、
ものすごい発想力と行動力ですね。
私もそこまでは、考えつきませんでした。
口コミと人的ネットワークはお金をかけずにもできますが、
お金をきちんと使うとより早く効率よく構築できるものです。
そんなお金の使い方は決して無駄なものではなく、
むしろ賢いお金の使い方なのではと思いますがね。
【編集後記】
商売柄なのか、各方面の業者さんから「ご挨拶に伺いたい」
というお話をいただきます。
申し訳ございませんが、
有料で面談をさせていただいている上に、
わざわざ顧問契約をしていただいている方もいらっしゃるので
ご紹介のない方との単なる「ごあいさつ」は
お断りさせていただいております。
お願いすることがあれば、こちらから
ご連絡させていただきます。
また、私が知人を紹介する場合も、
紹介させていただく双方にメリットがあるという確信が持てることを
基本スタンスにさせていただいております。
ああ、こんなんでよければいつでも紹介しますけど。
え？いらない？

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