クローズド勉強会「顧客とカネを呼び込むセミナーの教科書」ご参加ありがとうございました

思いつきだけで始めたNoPlan勉強会。

既に二十八回目の開催となりました。

少人数制のつもりが、過去二十七回の開催とも多くの方にご参加頂きましてありがとうございます。

今回のテーマは、「マネタイズできるセミナーの教科書」。

そのセミナーで集客ができなかったらただのコントになると恐れていましたが、おかげさまで外部有料の参加者は過去最高となり早々に満席御礼とさせていただきました。

ちなみにこんな話をしました。

テーマはズバリ「セミナーでのマネタイズ」

「お金にはあまりならなかったが、このセミナーをやっていい経験が出来た」

いやいや、それは単に「苦労した割にカネと顧客獲得に繋げられなかった自分への言い訳」なんじゃないの?

いつまで、お互いにお友達を集めたセミナーで参加費を払い合ったり、地方の商工会に呼ばれて3万円もらって帰ってきてるのよ?

 

これは20年前の自分に言ってやりたいことです。

もちろん、最初はそれでもいいけど、セミナーを”お金に変える”なんて「思考のスイッチ」ひとつを変えるだけですよ。

どうせ苦労してセミナーをやるなら自分と「相思相愛」の顧客獲得につなげたり、ちゃんと労力に見合う稼ぎにつながるセミナーにしたほうがいいのではないでしょうか?

私はこれまで、税理士業務の傍ら、本を書き、各種のセミナーや講演をやってきました。

実績をざっと上げると

 ◆企業社内研修

   三井物産 三菱UFJ不動産販売 武蔵野銀行 他

 ◆企業主催講演会

   日経トップリーダー 日本政策金融公庫

   名古屋銀行 京葉銀行 東京商工リサーチ 弥生 他

 ◆認定資格講座

   経理プロフェッショナル養成講座監修

   資金調達支援一級講座テキスト作成

 ◆共同開催アライアンスLLPセミナー

   毎年15年間開催し、のべ1,000人以上集客

 ◆自社開催クローズド勉強会

   8年間定期的に継続し、今回で28回目に

この他にもお客様の社内研修講師や友人である著者を招いてのセミナー開催などに勤しんできたわけです。

これらをやってみて気がついたのは、「人前で話すということは同じだけど、やり方も目的も効果もすべて違うし、ガツンと稼げるものも大して稼げないものもある」ということです。

セミナーという事業は、自社の認知度を上げ、新規顧客獲得に役立ち、既存顧客の満足度アップになる上、自分の知識整理にも役立つというメリットの大きいもの。

特に効果を発揮するのは、「高単価であったり変更のためのコストが高い商材の販売」です。

こういう購入をするためのハードルが高い商材は、まずは必要性を強く認識してもらうところからはじめ、小さな一歩を踏み出してもらうことでやっと購入に繋がります。

それを実現するためには、靴をすり減らして見込み客を探したり、紹介など声がかかるのをただ待っているよりも、このセミナーというのは圧倒的に効果の上がる営業手法だといえるでしょう。

だって、こっちからお願いするのではなく、自分と相思相愛のお客様からお願いされて引き受けるのですから。

すべての業種に通じるとまでは言えませんが、別に誰がやったかなど問われない仕事ではなく、数多くの選択肢の中からあえて指名されるビジネスであればどの業種でも使えるはずです。

ただ、だからといってセミナーや講演をとりあえずやればいいわけじゃない。

成果を上げるためには、「何のためにやるのか」というゴールからの逆算をする必要があるのは何だって一緒。

そうじゃないと、セミナーなんて準備や移動にやたらと時間がかかる単に割の悪い仕事になりがちなのです。

ズバリ、「どうやってセミナーをその労力以上のカネに変えるのか」

それを知っていればセミナーが有力なマネタイズの手法になることもあることもある一方、知らずにやれば苦労した割に儲からないただの自己満足で終わることもあるのです。

事実、このクローズド勉強会だって、当初は自分の知識整理のための既存顧客向け勉強会だったのに、2万円前後の料金をつけても外部からたくさん参加者は来るしセミナー音源も売れる。その上、外部からの参加者から顧問契約をいただくこともあります。

仲間内の文化祭ノリで始めて最初は赤字だった「アライアンスセミナー」だって、ちょっと思考のスイッチを変えただけで今では十分すぎるほどキッチリとマネタイズ出来ているのです。

それも、インフルエンサーでもなんでもなく知名度なんかまるでない町のおじさんの有料セミナーで、「オンラインでこの価格帯での成功した例は見たことがない」という定説を覆し、150人以上を一般公開10日間で一気に集客したところで慌てて満員札止め、たった3時間のセミナーで100万円以上の利益を上げたわけですから。

では、その違いはないか?

一言で言えば、『どこに”釣り船”を出すか』っていうこと。

顧客獲得というのは、ぶっちゃけて言えば「釣り」なんですよ。

ならば、釣り上げる魚をイメージしてそこからどんな餌と釣り竿を用意するかを考えないといけません。

それなのに稼げないセミナーをやっている人は、「自分はどうしても好きなところに釣り船を出すんだ。魚の方から船によってくるべきだ」と言っているようにしか見えないのです。そりゃ、楽しむためにやっているならそれでいい。誰も批判などしません。

ただ、過去の私のようにクチでは「楽しいことをやっているし勉強になるからいいんだ」といいながら、実はうまくマネタイズ出来ずに悩んでいるのであれば、実際に「ホビー」から「ビジネス」に変えた経験は聞いておいて損はないはずです。

もちろん、私は営業指南役でもないので、「これが唯一の正解」というものを伝えられるわけじゃない。

それでも、人より長くそして多く種々のセミナーをやってきた経験から、実際に試行錯誤をしたその成功と失敗体験、そして、本当に有力な集客手段やマネタイズのための機会とするための方法を全部お伝えするつもりです。

何事にも成し遂げるのに難しい方法もあればやさしい方法もある。

難易度の高い方法で成果を上げているのであればそれでもいいが、もし、これから始めるとか、やってみたが成果が上がっていないのであれば一度やさしい方法を試してみては?

この勉強会にご参加いただければ、これまでセミナーを開催したもののうまくお金に出来ていなかった人だけでなく、一からセミナーによる集客をしてみたい人というであっても、セミナーを相思相愛の顧客とカネを呼び込むツールとして活用できるようになることでしょう。

コンテンツ

 

・やっても無駄!形態別稼げるセミナー、稼げないセミナー

 

・テーマが8割!絶対にウケる鉄板セミナー、全くウケないセミナー

 

・ここでセミナーをやれば稼げる!日本最強の組織はここじゃないかな

 

・セミナーとは理想とのギャップを埋める解決策の提示のこと

 

・まずは理想を知らない顧客にニーズを認知させることから

 

・他のセミナーとの違いを出すには常識という仮想敵を叩け

 

・「出し惜しみしてはダメ」が成立する事業、しない事業があるぞ

 

・失敗しようがない無料既存顧客+有料新規見込客という形態

 

・無料セミナー、有料セミナーどっちが運営はカンタン?

 

・オンラインの価格が割高と見られるのは”試供品”の配りすぎのせい?

 

・誰でも無理なくセミナーのレジュメを作る6つのステップ

 

・レジュメのデザインにこだわる前に絶対理解したいパワポの機能

 

・インパクトがあって伝わるデザイン!この三冊を読めばOK

 

・写真に大きな文字のレジュメは、その場はいいけどさあ

 

・◯◯◯は、よほど参加者の意識が高くなければやってはいけない

 

・ブログ、メルマガ、SNS、どれが最も集客効果があるのか?

 

・一撃必殺!見込客の心をイヤでも動かす告知文はこう書く

 

・繰り返し同じテーマで開催するならとにかく◯◯◯を集めよ

 

・集客で最も効果の上がるのは他人が褒めるウインザー効果と◯◯効果

 

・チケット販売サイトはキャンセル対応が面倒、では自分でやるなら?

 

・会場開催で一番重視するのは終了時刻。1分遅延ごとに1割満足度減!

 

・「あとはレジュメを見ておいてください」という敗北宣言

 

・時間が押しても慌てないバッファとレジュメはこうつくる

 

・会場満席という嬉しいけど難易度の高い運営の舞台裏はこうだ

 

・会場開催でMacはやめておけ、安全確実なのはWindowsですよ

 

・オンライン開催はラジオパーソナリティとして「聞き手」を用意せよ

 

・やってみてわかった!オンラインでホントに必須の環境、機材

 

・オンライン開催ではGoogleスライドは使わないほうがいいワケ

 

・オンラインで共有すべき情報は講師の顔?それともレジュメ?

 

・セミナーの音源販売という顧客とお金を呼ぶ一挙両得の手法

 

・ここは二度と使わないと心に誓ったECサイトとは?

 

・セミナーのフォローは参加してよかったと思わせる当日の工夫

 

・無理に売り込まず、思い出してもらえることを目指す

 

・私がこれまで習ってきた講座で最もカネになったのはこの「話し方教室」

 

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