「2時間で丸わかりインボイスと消費税の基本を学ぶ」本日より発売となりました
消費税の基本からインボイスへの対応まで一気通貫に
「2時間では絶対に読めないだろうシリーズ」最新刊!
「2時間で丸わかりインボイスと消費税の基本を学ぶ」が、かんき出版より本日発刊されました。
インボイス制度とは、2023年10月に導入される消費税法の大改正であり、多くの事業者に影響を与えます。
しかし、事業者側の認知や対応が進んでいるとはいえず、制度開始時からの「適格請求書発行事業者」登録の期限が来年3月に差し迫っていても、税務署が頭を抱えるほどその登録が進んでいません。
「インボイス」という言葉を耳にすることや過度に煽られてた断片的な情報を目にすることはあっても、インボイス制度をきちんと理解している人はまだまだ少数です。
このままだと、インボイス制度導入間近になって「聞いていない。何をそんなに急に」と慌てる人が続出することは間違いありません。
そこで、消費税法の基本からインボイス制度の概要と結論として何をするのが一番良いのかが、一気通貫に理解できるよう一冊の本にまとめてみました。
インボイス制度は、一言で言えば、消費税の増税だといえます。
ですから、事業者にとってメリットはなく、負担を強いるものであり、特にフリーランスを始めとする免税事業者にとって厳しい制度であることは間違いありません。
インボイス制度導入に反対したい気持ちはよくわかります。私たち税理士もホンネでは導入に反対したい。
しかし、何事も損をしないためには、感情とは別に、冷静な視点で、与えられた制約条件の中で最適な選択をするしかないのです。
この本は、インボイス制度という避けられない荒波に対して、免税事業者だけでなく免税事業者と取引をする課税事業者にとって、最適な選択をするためにどうしても知っておいていただきたい消費税法の基本とインボイス制度の概要についてまとめたので、インボイス制度で損をしたくない方は、ぜひご一読ください。
【追記】
おかげさまで発売日当日に重版決定、2週間で3刷りとなりました。ご購入頂いた方、ご紹介いただいた方、ありがとございました。
金融緩和が終わっても今まで通りお金は借りられますか?
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2020年から続いたコロナ対策という「緊急避難モード」は終了し、融資は「通常モード」に。10年続いた異次元の金融緩和もいよいよ潮目が変わる!?
金融緩和が修正されてから、本来の融資の仕組みを学んだところで間に合わない。
金融環境の「潮の満ち引き」に左右されない真っ当な融資の作法を今のうちにもう一度思い返してみませんか?