生産性を上げて時間を生み出すGoogleDrive徹底活用術(4)ミーティング中での議事録作成

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議事録なんかその場で作ってしまえ

生産性を向上し時間を生み出すのに実際に役に立った
GoogleDrive活用法の第四弾。

今回は、ミーティングの内容を記録した議事録(まとめ)作成。

ホワイトボードなどに記載したミーティングの内容を
あとで誰かがまとめるということが多いかと。

うちらは、もう面倒なので、会議をしながらその場で
ドンドン議事録を作ってしまうということです。

さらにクラウドで共有できるがゆえの時間を生み出す手法もある。

では、GoogleDriveの具体的な活用方法を見てみましょう。

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GoogleDriveなら同時に書き込み閲覧が可能

ブレスト的なアイデア出しの場合、制約なく思いついたものをドンドン書きだす。

そのためには、ホワイトボードが便利です。

たしかにそうですが、別にその情報が共有さえされていれば、
なにもホワイトボードである必要はありません。

Wordなどではひとつのファイルを同時に複数の人が開くことができませんが、
GoogleDriveであればそれが可能です。

そこで、私たちは、GoogleDriveのドキュメントをホワイトボードに見立てて
ミーティング中に上がってきた意見をそのままドンドンと書き出していくのです。

その上で、取捨選択をしながらポインを整理すれば、その場で議事録(まとめ)が
簡単に作成できてしまうというわけです。

googledrive1

これにより、グチャグチャに線で繋がれたホワイトボードの
記載内容を印刷してまとめるという無駄な時間はなくなったのです。

ああいうホワイトボードを見るとなんだか
スゴイ発想が広がっているようだけど、慣れたら、
別に書き込む場所はなんだって同じだと思うようなっちゃったというか。

そんなクリエイティブな仕事をしているわけでもないですし。

独立事業者が毎回一堂に会するのは大変

もっといえば、わざわざ一箇所に集まる必要すらなくなりました。

要するにオンライン上でミーティングができるということ。

Googleのチャットアプリであるハングアウトを使えば、
チャット形式で話をすることができます。

スクリーンショット 2015-05-17 10.15.27

パソコン上の画面を共有しながらのミーティングもできます。

これが、WEB上のサイトやスプレッドシートなどを確認しながら
ミーティングができて意外に便利なんです。

逆にビデオ通話は、同時に複数の人と話ができるという
メリットはあるものの、結果的にどうしても現物を確認したいとき以外には
あまり使わなくなりましたけどね。

これによって、それぞれ独立事業者であるメンバーが
わざわざ一つの場所に集まるまでの移動時間を
大きく削減することができるようになりました。

そもそも全員を一同に毎度集めるってその日程調整だけでも大変です。

そこで、どうしても参加できない人については、
GoogleDrive上のテキストの動きを追うことで擬似的に
ミーティングに参加することや、時間をずらして
議事録(まとめ)に書き込みを加える事も可能になります。

もちろん、顔を合わせながら行うミーティングの意味を
否定しているわけではないです。

会ってこそ、出てくる意思疎通やチームワークの力はあります。

ただ、すべてのミーティングを対面で行わなくても、
その一部をオンライン上で行うことで、よりミーティング
そのものに費やす時間を確保できるようになる。

まあ、うちらみたいにそのミーティング自体が無駄だったら、
なんの意味もないんですけどね。(汗

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