Rettyに400件以上登録した中から選んだお連れした人が絶賛する接待・会食で使えるお店8選
目次
Rettyに400件以上登録した中で選んだお店を紹介
実名グルメ投稿サイトRetty。
月間のユーザー数1000万人以上の中21人しかいないオフィシャルユーザーである天野伴氏の影響で、自分の備忘録代わりに登録を始めた投稿が気が付けば400件以上に。
そのためもあってなのかRettyが作成した小冊子「全国のマイベストから選んだ厳選300店」になぜか私のコメントも掲載されています。
そこで、今回は、お客様からの「どこか良いお店ないの?」というお問合せに答えられるよう、日々財布のお金を減らしその分体重を増やしながらお店開拓をした中で私が実際に行って確かめた「人を連れて行くと絶対に喜ばれるお店8選」を紹介してみようかなと。
なお、私は繊細な味の違いなどわからず、「最近のセブンのカレーは美味いわ」と感心するレベルでございます。味に関してのコメントは「美味しい」しか出てきません。
ふくろう幸手門間
一発目はやはりここ。埼玉県の幸手という周りになんにもないところにある十割そばのお店。
日本一と言われる金砂郷の常陸そばなどを作り置きせず、注文があってからその場でこねて振る舞うのが流儀です。
蕎麦湯は、蕎麦を茹でた残り汁ではなく、わざわざ蕎麦湯にあう別の粉を入れて新たに作るなど蕎麦の味にはこだわっており、その味は絶品ですが、さらにここがすごいのは、それ以外の料理。
「鮨はあの☓☓よりも旨く、天ぷらもあの▲▲よりもずっと旨い」
それも、大間のマグロ、呼子の活きイカ、北陸の白エビやのどぐろ、福岡のクエ、大分の関アジ、そして伊勢海老、うちわ海老まで海のない埼玉で食べられるという。
これなんか日本中からエースが集まってきたようなお造りですよ。
その調理方法も独創的で、中野から毎回やってくる天野伴氏と2年以上毎月通っても全く飽きが来ない。おかげで、都内や地方の鮨屋や天ぷら屋の名店には全く興味がなくなりました。
鮨もこんな感じで特大なボタンエビがなぜか軍艦に。ここにうにが乗ったりもします。
かき揚げだと言って出されたけど、車海老3尾まるごとなんですが。
説明できないくらい旨い海鮮醍醐ソース。
これは絶品。たけのこご飯にA5ランクのサブトン乗せ。これにハマグリ出汁のスープをかけて。
日本酒も「獺祭その先へ」「梵超吟」なんて希少なものから隠れた銘酒までゴロゴロあるのでお酒好きにも喜ばれるはず。
そのためか、ここで飯を食うためだけに横浜や京都・大阪から友人をお連れしましたがみんな大満足で、中には毎回2時間以上掛けて私たちと一緒に月一通う顧問先の方までいます。
残念なのは、どうも原価計算が苦手なようで、採算が取れているのかこちらが不安になるという。
平日昼のぜいたく会席コース2600円(税別)とか意味不明だし、いつも頂く5000円-7000円ほどのおまかせも都内なら間違いなく2倍以上の値段はつけるはずなので、いつか潰れるのではと心配で仕方がありません。
都内にあればどう考えてもミシュランで星は取れるだろうと思うお店ですが、9000人のうち300人しか選ばれていないヒトサラ・ベストシェフの賞状が食材の影に立て掛けてあったのであんまりそういうことには興味ないのかなと。
ヒトサラBestChef&Restaurant2015(関東)
都心から1時間半と間違いなく交通の便は悪いですが、”大人の遠足”として一度行ってみてください。
お連れした人はきっと満足するので、十分その価値があることを保証致します。
生粋
「東京で一番美味しい肉料理のお店に連れて行け」と言われたらお連れしたいお店。
青山の人気肉料理店「よろにく」の三号店で生のユッケなどが食べられるのがウリです。
よろにくも素晴らしいお店ですが、料金的には半分くらいなのでまずはこちらからオススメしたい。
基本的には、焼肉店なのですが、自分で焼かず「焼き手」研修をクリアした店員さんが最適な焼き加減で一人ひとりにサーブしてくれます。
シャトーブリアン、みすじ、シルクロース、ザブトン、タンなどの部位ごとに「すき焼き風」「だし汁とともに」「塩昆布を乗せて」「握りで」とその部位の良さを引き出す最高の食べ方を提案。
今まで食べてた焼き肉ってなんだったんだと思うほど異次元の旨さですね。
焼肉の後に出てくるそうめんとかき氷がこれまた旨い。
夏冬関係なく出てくるし、なんで焼肉屋でかき氷食べなくちゃいけないの?と思う人もいるかもしれませんが、このかき氷だけ食べに来てもいいくらいの旨さです。
アラカルトもあるようですが、ベースとなる盛り合わせ5000円(税別)がおすすめ。
こちらに、前菜、サラダ、そうめんやかき氷などがついていて実質的にコース料理となっています。(期間限定)
ご予算に余裕があれば「シャトーブリアンのカツ丼」一杯10,000円(税別)という限定メニューも。(最近は時間が掛るのであまり出していないようですが)
通常メニューなら若い方数名を連れて行ってもそこまで高くはならず、好感度が間違い無くアップするコスパの極めて良いお店です。
ラ・ボンヌターブル
ミシュラン2つ星で表参道の超人気フレンチ「レフェルヴェソンス」のカジュアルラインのお店。
場所は、三越前コレド室町2にあります。
ランチ、ディナーともにプリフィクスの1コースのみです。
特にランチは3600円(税別)で前菜、メイン、デザートがそれぞれ選べるのがうれしい。
さすがレフェルヴェソンス系列。調理方法も斬新で味も最初の一口めで「あ、これは、美味しいやつだ」とわかるくらい素晴らしいです。
パンは、大阪の人気店「ル・シュクレクール」のもの。しっとりしていていい感じです。
これはたこ焼きに見立てたチョコレート。紅茶を飲みながら。
雰囲気も明るく、食事をしながらのランチミーティングにピッタリ。
オッサンが若い女性との打ち合わせ場所に選んだとしても「気合い入りすぎてて引かれる」ということもないでしょう。
神保町傳
神保町の創作和食の名店。美味しいのはもちろん、遊び心満載の料理に驚嘆します。
これはモナカ仕立ての前菜。
これなんて鶏の手羽先のために、店の名前にちなんで「デンタッキーフライドチキン」というギリギリアウトなケースまで自作しているという。
あー、これは。
前菜と全く同じ卵を見立てたもので「あれ?これはどこか見た風景だぞ」と思わせるデザート、その名も「デジャヴ」なんてのも
帰りもわざわざこちらが見えなくなるまで見送りをしてくれるなど、お客を楽しませようというホスピタリティもすごいものがあります。
今や超人気でなかなか予約が取れないようですが、気合入れて予約すれば、お連れした方はきっと喜んでくれることでしょう。
東京芝とうふ屋うかい・銀座うかい亭
東京芝とうふ屋うかいは、東京タワーの真下にあるうかいグループのお店。特に豆腐づくしというわけではなく、和食会席のお店と思ったほうが良いでしょう。
料理自体は、美味しいのは間違いないですが、他で味わえないというものでもなく、味重視であれば同じグループの鉄板焼き「銀座うかい亭」のほうが確実です。
銀座のど真ん中、時事通信社ビルの中に実際の古民家を移築して作られレトロで落ち着いた雰囲気に。
東京芝とうふ屋うかいのウリは、そのロケーション。
うかいグループ発祥でもあり高尾山口にある「うかい鳥山」は、敷地の中に川が流れ、初夏にはほたる狩りができるような素晴らしいお店ですが、このお店は、その雰囲気を港区芝公園で再現しようとしています。
その敷地を出来るだけ広く見せようとあえて門から店までの通路を長く回遊させたり、うかい鳥山と同じ鮎焼き小屋を部屋から眺められるようにという工夫も。
うかいグループのお店はホスピタリティもしっかりしていて誰を連れて行っても安心ですし、港区にいながら非日常を感じられる、わざわざ人を呼ぶ理由がつくれるよいお店です。
ベージュアラン・デュカストウキョウ
あのシャネルとフランス料理界の巨匠アラン・デュカスがコラボレーションしたフレンチ。
銀座のシャネルビルの最上階にあり、いきなり駐車場とエレベータからしてシャネルがグイグイ来ます。
銀座のお店は、せっかくお店が内装を頑張っても窓の外は汚れたビルの裏だったりとあまり景色が良くないことがありますがここは外の景色もいいです。
料理は、巨匠アラン・デュカスのお店なので間違いなどあるはずがありません。
美味しさはもちろん、その見た目の美しさは感動的です。
そして、こんなところにも、やっぱりシャネルマークが。
シャネル好きや懐かしきバブル感を楽しみたい方ならきっと気に入ってくれることでしょう。
きた福
現在、東京で唯一「活きタラバガニ」料理づくしを楽しめる赤坂で予約困難なお店の銀座店。
こんな感じの大きなタラバガニを料理人が目の前でさばきながら、部位ごとに提供してくれます。
刺し身から少しずつ火の通りを良くしながら部位ごとに出してくれるので、その違いを確認しつつタラバガニをこれでもかというくらい堪能できます。
ただ、タラバガニだけですと少々飽きが・・・
そのため、尾崎牛やアワビなどとのセットのコースも用意されています。
いろいろなお店に行っている方は、普通の懐石やフレンチのコースのお店にお連れしてもイマイチ反応がないのですが、こういう「東京でここだけ」という一点突破のお店だと喜んで来てくれます。
客単価はかなり上がりますが、十分その価値はあるお店です。
麻布かどわき
麻布十番にあるミシュラン2つ星の創作和食のお店。奥に個室も。
どの料理も独創的で美味しいですが、それに加えて香りへのこだわりを感じます。
この店の一番のウリはトリュフ。
トリュフなんて鉛筆の削りかすみたいで何が美味いんだろうと以前は思っていましたが、こんなに香り高くて美味しいものだったとは。
白身のお造りのサマートリュフ乗せ。トリュフ多すぎで白身が見えません。
デザートにまでトリュフ。
そして名物のトリュフご飯。これは本当にすごいです。おみやげに持って帰ってもらえばご家族の評価までアップ間違いなし。
ここなら普通の懐石に飽きてしまった人にでも十分すぎるインパクトを残せる”破壊力抜群”の会食ができることでしょう。
龍吟
六本木にあるミシュラン3つ星の日本料理店。
ここは、海外からのお客様とかを是非連れて行っていただきたい、日本の誇るお店だと思います。
その料理は、器を含めたその芸術性が素晴らしい。
これは「泳がし鮎の炭火焼き」。活きたまま送られてきた鮎をそのまま泳いでいるイメージで。まるで京都の寺院のお庭のような作りです。
調理までの情熱がハンパではないです。
貝の器もこんなですよ。
もちろん、見た目だけでなく味も技術も絶品です。これは天然のうなぎ。
こちらの調理過程もすごいこだわりです。
デザートも凍らせた塊を割ってみるとこんなふうになるという。
Asia’s50BestRestaurants2016で5位と日本の和食のTOPに選ばれるのは伊達じゃない。
連れて行った人を驚嘆させられるとにかくすごいお店です。
美味しいものを食べて不機嫌になる人はまずいません。お客様との距離を縮めたいというここ一番の会食に、これらのお店を是非活用してみてください。
もちろん、損金算入OKです。
仕事だったらですけどね。
*料金は、記載時のものなので実際ご利用の際にはお店にご確認ください。
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