2024年8月27日 / 最終更新日時 : 2024年8月27日 ヨシザワ マサル 税務調査 【保存版】お問合せの多い印紙税の取り扱いについてまとめておきます 意外と多い印紙税の問い合わせ 税理士に対するご質問のうち意外と多いものに印紙税に関するものがあります。 印紙税はいくらなのか?あるいはこの文書は印紙税の対象になるのかなど。 そこで、今回は、お客様から印紙税へのお問合せを […]
2024年5月16日 / 最終更新日時 : 2024年5月16日 ヨシザワ マサル 税務調査 有名人とはいえ修正申告に応じていない税務調査の内容をリークする税務署の方が遥かに悪質だろ 某野球選手に多額の申告漏れの報道があるが 人気球団の推定年俸6億円とも言われる某有名野球選手について、週刊誌で「多額の申告漏れがあり、修正申告に応じようとしていない」との記事が。 ネット記事では、「私的な支出である以上は […]
2023年11月9日 / 最終更新日時 : 2023年11月5日 ヨシザワ マサル 税務調査 交際費って売上高のどれくらいの割合までなら妥当なの? 交際費はいくらまで使っても良いのか? 中小企業の社長さんからの質問で多いのが「交際費っていくらまで使ってもいいの?」というもの。 本来税法上、法人の支出した交際費は損金不算入とされるものの、中小企業者についての特例など一 […]
2023年7月4日 / 最終更新日時 : 2023年7月4日 ヨシザワ マサル 税務調査 友人の「これで税務調査通ったぞ」を真に受けてはいけないワケ|税務調査の対象範囲とグレーゾーンの修正項目 「いや、友達はそれで税務署に認められた」という言葉の意味 税務の相談を受けていて、「どちらともいえない」、あるいは「どこまでOKかは微妙」というような「グレーゾーン」の処理について、「いや、友達の会社ではOKだった」「も […]
2023年6月22日 / 最終更新日時 : 2023年6月22日 ヨシザワ マサル 税務調査 相続税の実地調査はどれくらいの確率で来るの?修正指摘事項で多いのは? すべての申告に税務調査が入るわけではない 相続税の申告がされたものについて、税務署はその内容をチェックし、問題があればその時点で修正すべきであると指摘をしてきたり、時には税務調査をしたい旨の打診をしてきます。 しかし、相 […]
2022年12月6日 / 最終更新日時 : 2022年12月7日 ヨシザワ マサル 税務調査 税務調査でイラッとするクソどうでもいい細かい指摘10選 税務調査で何も出ないと細かい指摘がされがち 税務調査では売上除外や架空経費計上など悪質な所得隠しがないかまずは調べられますが、それがないと、売掛金や在庫の計上漏れなどいわゆる「期ズレ」についてよく見られます。 それらもな […]
2022年10月5日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 ヨシザワ マサル 税務調査 税務調査でもリモート調査が試行されます|税理士の立会いなんかいらんでしょ 2022.10月から全国で「リモート調査」が試行開始 税務通信No.3720号の記事によると、 国税庁は10月から、国税局の特官所掌法人を対象に、職員が法人に臨場しない国税局からの「リモート調査」を試行することを明らかに […]
2022年5月19日 / 最終更新日時 : 2022年5月19日 ヨシザワ マサル 税務調査 税務署と銀行による決算書のチェックポイントはこんなに違う 決算書は真実を表しているとは限らない 役員報酬の調整などの節税対策も含めると中小企業の決算書と言うのは実は9割以上のものが真の会社の経営状態を表していないのではないかと思います。 そのため、決算書を入手した者は「中小企業 […]
2022年5月17日 / 最終更新日時 : 2022年5月17日 ヨシザワ マサル 税務調査 関係会社間の業務委託費について税務調査で否認されないためにやっておきたい事前準備 関係会社間取引は税務調査でよく見られる 同じオーナーが所有する会社間や親子会社間など関係会社間の取引は、所得の平準化による節税効果などを狙った利益操作に用いられやすいので、税務調査ではかなり厳しく見られます。 業務委託費 […]
2021年7月5日 / 最終更新日時 : 2021年6月30日 ヨシザワ マサル 税務調査 相続税の税務調査では何がチェックされるのか?|名義預金と贈与の否定 相続税の調査は一生に何度も経験するものでもないので 相続税の基礎控除額が6割に縮減されたため、相続税の納税義務者は2倍に増えました。 ただ2倍と言っても、亡くなった人の4%から8%になるだけなので、92%の人には何ら関係 […]
2020年8月17日 / 最終更新日時 : 2020年8月17日 ヨシザワ マサル 税務調査 税務署の調査能力が劣化しているというのは本当なのか?|業歴30年の税理士が最近の税務調査について一言言っておきます 最近の税理士同士の会話でまず浮かぶのが税務署の劣化 税務署というのは、凄まじいほどの情報収集能力があると言われています。 確かに、常日頃から各種の支払調書を相手方から収集していたり、いざ申告に疑問があったときには、そこま […]
2020年1月31日 / 最終更新日時 : 2020年1月31日 ヨシザワ マサル 税務調査 税務調査はどこの税務署が担当するの?|登記上の本店所在地と実際の会社の所在地が異なる場合の税務調査 移転はしたものの登記上の本店所在地を変更していない 会社を設立したらその商号や所在地などの登記をしなくてはなりません。 その後、本店所在地の移転をしたときには、移転の登記をしなくてはいけないのですが、やらなかったところで […]
2020年1月8日 / 最終更新日時 : 2020年1月8日 ヨシザワ マサル 税務調査 税務調査での事前通知と調査通知の違い|似たような通知をわざわざ二度もするワケ 税務調査は原則、事前に通知がされる 国税通則法が改正され、2013年1月から税務調査については、原則として、「いつ何を対象に税務調査をします」ということが事前に通知がされるようになりました。 「税務調査手続の透明性及び納 […]
2019年12月6日 / 最終更新日時 : 2019年12月6日 ヨシザワ マサル 税務調査 税務調査の担当者の役職は事前に調べたほうがいい?|上席国税調査官、統括国税調査官、特別国税調査官は誰が一番偉いの? 税務署員の肩書がよくわからない 税務調査に来る担当者の名刺を見るといろいろな肩書があります。 「上席国税調査官」「統括国税調査官」「特別国税調査官」って一体誰が一番偉いんだと。 まるで、銀行の「支店長代理」と「副支店長」 […]
2019年11月11日 / 最終更新日時 : 2019年11月11日 ヨシザワ マサル 税務調査 税務署が狙う決算書の足跡|それ、税務調査を呼んでいるようなものです 税務調査は通常7-10年に一度だが 近年では税務調査の頻度は落ちてきており、中小企業では7-10年に一度程度で来ることが多いです。 しかし、「なぜ今ここに来た」というような短いスパンで来ることもあり、必ずしも税務調査の頻 […]
2019年7月29日 / 最終更新日時 : 2019年8月6日 ヨシザワ マサル 税務調査 法人の税務調査はどれくらいの頻度で来るのかを調べてみました|法人実調率の推移と税務署の中 感覚的には以前よりも税務調査の回数は減っている気がするんだが 私が独立した25年前に比べると税務調査の頻度は減っているような気がするんですよね。 ならば、実際のところ、税務調査の件数は減っているのかをデータで調べてみよう […]
2019年6月19日 / 最終更新日時 : 2019年6月17日 ヨシザワ マサル 税務調査 税務では判例や裁決例の数字をそのまま信じないほうがいい理由 判例を調べて思う「そんな事言われたことないわ」という違和感 税法はその対象が経済行為であるため、複雑で常に変化しており、そのすべてを法律でカバーすることができません。 それを補うように国税庁の判断の指針たる「通達」がある […]
2018年12月17日 / 最終更新日時 : 2022年5月20日 ヨシザワ マサル 税務調査 専業主婦のへそくりは相続税の税務調査では要注意|名義預金とその原資 相続税の税務調査は預金の流れの調査が最重要 相続税の対象となる遺産は、被相続人が亡くなった日現在の財産の残高を基準にして評価されるのが原則です。 実は、税務調査では、不動産や有価証券の評価については、思いのほか注視される […]
2018年11月22日 / 最終更新日時 : 2018年11月28日 ヨシザワ マサル 税務調査 軽油を使う会社は税務調査で狙われます|軽油引取税・ガソリン税の消費税 軽油の取引は税務調査で調べられる 税務調査でどこが見られるのかは、ケースバイケースなのですが、教科書的に「これは見ないといかん」というものもあり、それらは、かなり高い確率でチェックがされます。 その中で、こちらが「それほ […]
2018年10月15日 / 最終更新日時 : 2018年10月15日 ヨシザワ マサル 税務調査 売上除外や家事関連費として否認された経費が役員貸付金か役員賞与かの境界線 賞与認定されると法人税と所得税の往復ビンタに 税務調査で、計上されていない売上除外が発見された場合や会社の経費とされていたものが実際には個人的な支出であると認定された場合、それらの金額は、社長個人が収受していたとして、会 […]